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和田総務部部長が林外相を表敬訪問 本会の『ウクライナ情勢に関するメッセージ』提出 平和のために連帯し協力を
諸宗教協力をはじめとした平和・社会活動に取り組む立正佼成会総務部の和田惠久巳部長、佐原透修次長(渉外グループ)、柿澤伸光同次長が3月31日、外務省(東京・千代田区)の林芳正外務大臣を表敬訪問した。席上、本会の『ウクライナ情勢に関するメッセージ』を手渡した。
ACRP 紛争の早期終結を願い「ウクライナの平和を願う祈りの集い」
アジア宗教者平和会議(ACRP)は3月31日、「ウクライナの平和を願う祈りの集い」をオンラインで開催した。各国の宗教者約70人が参加。神谷昌道ACRPシニアアドバイザーが進行を務めた。
戦争は人間性を喪失させる――宗教者たちがウクライナでの多数の民間人殺害を非難(海外通信・バチカン支局)
ロシア軍の撤退後、ウクライナの首都キーウ(キエフ)近郊のブチャ、イルピン、ボロディアンカなどで、多数の民間人の殺害が次々と明らかになっている。イタリアの「ANSA通信」は4月6日、ウクライナのイリーナ・ヴェネディクトワ検事総長が、国内全土で発生した5000件を超える「戦争犯罪」について捜査を開始し、人類に対する犯罪や民族虐殺の可能性にまで捜査の幅を拡大する意向を表明していると報じた。
教皇がカナダ先住民に謝罪(海外通信・バチカン支局)
ローマ教皇フランシスコは4月1日、バチカンでカナダの先住民「イヌイット」「メティ」「ファースト・ネーション」の代表者、彼らに同行したカナダのカトリック司教らと面会し、かつてカトリック教会運営の寄宿学校で起きた先住民の子供に対する虐待について謝罪した。
本会が「ウクライナ緊急募金」 人道支援と紛争解決に協力
ロシアのウクライナ侵攻が激化する中、立正佼成会はこのほど、「ウクライナ危機への諸宗教ネットワークによる対話の取り組みと人道支援のための募金」(ウクライナ緊急募金)の実施を決定した。ウクライナの避難民が増加し、人道支援の必要性が高まっているのに加え、会員から「戦争の被害を受けている人々を支援したい」との要望が本部に多く寄せられている状況を踏まえ、取り組みを進めることになった。期間は5月31日まで。
WCRP日本委 「ウクライナ緊急人道支援募金」を実施
ロシア軍がウクライナに軍事侵攻し、多くの市民が犠牲になっている事態を受け、世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会はこのほど、「ウクライナ緊急人道支援募金」の実施を決定した。
ウクライナの平和を祈願し、全国で会員たちが主体的に行動
ロシアのウクライナへの軍事侵攻が続く中、立正佼成会の各教会では平和祈願がなされるとともに、即時停戦を訴える取り組みや人道支援の募金などが行われている。
TKWO特別演奏会 4月1日の独立を前にファンへ感謝伝える
東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)の特別演奏会が3月22日、東京芸術劇場(東京・豊島区)で行われ、約1150人が来場した。
WCRP日本委 オンラインで「人身取引防止スタディーツアー」 インドネシアの現状学ぶ
世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会の人身取引防止タスクフォースによる「人身取引防止スタディーツアー~海外編Part2~」が3月26日、オンラインで開催された。テーマは『インドネシアから学ぶ人身取引の現状』。同インドネシア委員会が共催し、国内外の宗教者ら約100人が参加した。