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WCRP日本委 能登半島地震に対する緊急支援募金を実施 3月31日まで

石川県能登半島地方を震源とする「能登半島地震」が1月1日午後4時10分に発生した。甚大な被害が生じている状況に対し、世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会はこのほど、現地の支援を目的とした「令和6年能登半島地震 緊急支援募金」の実施をウェブサイトで発表した。

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関口十日町市長が本会訪問 庭野会長と懇談

新潟・十日町市の関口芳史市長が1月27日午前、立正佼成会本部(東京・杉並区)を訪れ、法輪閣で庭野日鑛会長と40分にわたって懇談した。同市観光協会の柳一成代表理事、栁謙二事務局長が同行。本会から熊野隆規理事長、齊藤佳佑教務部長、榎本光良時務部長、山田雅一十日町教会長が同席した。

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『法華三部経』全巻を読誦する寒修行 大聖堂で始まる

1月20日、『法華三部経』全巻を通読し、今年一年の心構えをつくる立正佼成会の「寒中読誦(どくじゅ)修行」(寒修行)が、東京・杉並区の大聖堂で始まった。読経の様子はインターネットでライブ配信(会員限定)された。

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館山教会で「寿デー」 地域の過疎化・高齢化を受け 教会の持ち味生かす

教会の特色を生かしたい――そんな願いのもと、立正佼成会館山教会は昨年2月から毎月、「寿デー」を開催している。毎回、65歳以上の高齢会員が教会道場に集い、折句作りや曼荼羅(まんだら)の塗り絵などを通して交流を深めている。

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グローバル難民フォーラムに杉野学林学長が出席 本会の難民支援策を「宣言」として提出(動画あり)

難民問題を話し合う国際会議「第2回グローバル難民フォーラム」(主催・国連難民高等弁務官事務所=UNHCR)が昨年12月13日から15日まで、スイス・ジュネーブで開催された。立正佼成会から庭野光祥次代会長の名代として杉野恭一学林学長(元世界宗教者平和会議=WCRP/RfP=国際委員会副事務総長)が出席。同フォーラムのほか、12日に行われたサイドイベント「難民との連帯における気候平和のために一致する諸宗教指導者」に参加し、長期的な難民支援策を記した本会の「宣言(プレッジ)」を発表した。水藻克年ローマセンター長が随行した。

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ウクライナが「忘れられた戦争」とならないように――教皇の警鐘(海外通信・バチカン支局)

ロシア軍は昨年12月29日、ウクライナのキーウ、ハルキウ、リヴィウ、ドニプロ、オデーサ、ザポリージャなど主要都市を標的に大規模なミサイル攻撃を実行した。ウクライナ側には、約30人の死者が出た。

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本会会員から寄せられた浄財 ハワイ・マウイ島の山火事で被災した寺院へ

昨年8月、米・ハワイ州のマウイ島で、過去100年で最悪といわれる被害の大規模な山火事が発生した。島西部のラハイナ地域がほぼ全焼し、約100人が亡くなった。現在も被災地への立ち入りが制限されており、厳しい状況の中、復興活動が続けられている。

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「能登半島地震」教団本部に災害対策本部が設置され、被災地の状況を確認(動画あり)

令和6年1月1日午後4時10分、石川県能登半島地方を震源とする「能登半島地震」が発生した。地震の規模を示すマグニチュードは7.6。東日本大震災以来の大津波警報が、同県能登地方に発表された。こうした事態を受け、立正佼成会本部は2日、熊野隆規理事長を本部長とする災害対策本部を設置。被害の大きい能登地方を包括する金沢教会を中心に、揺れや津波を観測した北陸、新潟両支教区の被災状況を確認し、被災者への支援やニーズの把握などを行うため、同教会に本部スタッフを派遣した。また、3日には、教団ウェブサイトを通じて『能登半島地震により被災された皆さまへ』と題するメッセージを発表した。

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大聖堂で「御親教」式典 庭野会長が『畏敬』の大切さを説示(動画あり)

年頭にあたり、庭野日鑛会長の法話を通して一年の修行精進を誓う立正佼成会の「御親教」式典が1月7日、大聖堂(東京・杉並区)で行われた。法話の中で庭野会長は、今年の書き初めで新たに揮毫(きごう)した『畏敬』について触れ、「私たちは、地球や太陽のおかげさまで今生かされている」と受けとめることが大切と説いた。大聖堂には、全国から会員約1100人が参集。式典の様子はインターネットで会員向けにライブ配信された。

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大聖堂で令和6年次「元旦参り」 庭野会長が「新年お言葉」

新年を迎えた1月1日朝、立正佼成会の令和6年次「元旦参り」が大聖堂(東京・杉並区)で開かれた。

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