ニュース

本会一食平和基金から緊急支援 インドに逃れたミャンマー難民、フィリピンの台風被害に対し

立正佼成会一食(いちじき)平和基金運営委員会はこのほど、政情不安が続くミャンマーからインドに逃れた難民の支援に200万円、昨年10月にフィリピンで発生した台風被害の支援に100万円を緊急に拠出することを発表した。

続きを読む

庭野会長 「朔日参り(布薩の日)」式典で法話 感謝に満ちた生活を

2月1日、立正佼成会の「朔日(ついたち)参り(布薩=ふさつ=の日)」式典が大聖堂(東京・杉並区)で開催され、庭野日鑛会長が法話を述べた。全国の会員が新型コロナウイルス感染防止対策を施して参加したほか、式典の模様がインターネットでライブ配信(会員限定)された。

続きを読む

WCRP日本委「新春学習会」 田中優子法政大名誉教授が『江戸時代の価値観と幸福』と題し基調講演

『戦争を超え、和解へ 諸宗教協力に基づく平和構築の実践とは』をテーマに、世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会の「新春学習会/茶話交流会」が1月26日、立正佼成会の法輪閣(東京・杉並区)を会場に、オンラインを併用して催された。新型コロナウイルスの感染防止策を施した会場には、各教団の宗教者や賛助会員など約100人が参加したほか、約100人がライブ配信を視聴した。

続きを読む

バチカン諸宗教対話評議会による「諸宗教間の出会いの文化を築く女性会議」が開催

バチカン諸宗教対話評議会は1月25日から27日まで、イタリア・ローマ市内にあるローマ教皇庁立ウルバノ大学で「諸宗教間の出会いの文化を築く女性会議」を開催した。世界カトリック女性組織連合(WUCWO)が協力。世界23カ国からキリスト教、イスラーム、ヒンドゥー教、神道など12宗教を代表する女性指導者30人が参加した。立正佼成会から加瀬育代渉外グループスタッフが出席し、『出会いの文化構築の経験』と題したセッションでスピーチした。

続きを読む

トルコ地震の犠牲者に哀悼を表する教皇(海外通信・バチカン支局)

2月6日、トルコ南部を震源地とするM(マグニチュード)7.8の大地震が発生した。トルコ、シリア両国で死者は1万2000人を超え(8日時点)、今後、2万人に達するとの予測もされている。世界各国が支援や救助部隊の派遣を表明する中、ローマ教皇フランシスコは6日、トルコ、シリア両国の教皇大使宛てに、バチカン国務省長官のピエトロ・パロリン枢機卿名で弔電を送った。両弔電の内容は、教皇大使によって両国政府に伝えられる。

続きを読む

寒修行 各地で心ひとつに 大聖堂での初日に光祥次代会長が読経の導師をつとめ、あいさつ

一年で最も寒さの厳しい時季である「大寒」の1月20日から「節分」の2月3日まで、『法華三部経』全巻を読誦(どくじゅ)し、一年の誓願を新たにする立正佼成会の「寒中読誦修行」(寒修行)が実施された。期間中、大聖堂(東京・杉並区)では午前6時から読誦修行が行われ、その様子がインターネットでライブ配信(会員限定)された。今年も新型コロナウイルス感染症対策のため、会員は大聖堂に参集せず、それぞれの家庭で配信に合わせて読誦したほか、感染防止策を施した教会道場などで修行に取り組んだ。

続きを読む

互いの尊さ、弱さを見つめて 「これからの布教に向かって~はじめの一歩〈尊厳の学び〉~」

立正佼成会の会員一人ひとりの心の奥にある思いを大切にした対話を深めるためのワークショップ「これからの布教に向かって~はじめの一歩〈尊厳の学び〉~」が昨年12月17日、法輪閣(東京・杉並区)を会場に開催された。杉並、中野の両教会の教会長と教会役員が、新型コロナウイルスの感染対策を施した法輪閣に参集。会場の模様はインターネットでライブ配信され、全国の教会長、教会役員らが視聴を通して参加した。

続きを読む

國富理事長 髙尾山薬王院を訪れ、佐藤貫首と懇談

立正佼成会の國富敬二理事長は1月23日、真言宗智山派大本山髙尾山薬王院有喜寺(東京・八王子市)を訪れ、佐藤秀仁貫首と懇談した。松浦章浩八王子教会長、佐原透修総務部次長(渉外グループ)らが同席した。

続きを読む

國富理事長 伊勢神宮に参拝 亀田少宮司と面会

立正佼成会の國富敬二理事長は1月16日、三重・伊勢市の伊勢神宮に参拝した。土橋成江松阪教会長、佐原透修総務部次長(渉外グループ)が同行した。

続きを読む

七面山敬慎院の内野別當が来会 和田総務部部長と懇談

日蓮宗の七面山敬慎院(山梨・南巨摩郡身延町)の内野光智別當が1月20日、立正佼成会本部(東京・杉並区)を訪れ、事務庁舎応接室で和田惠久巳総務部部長と懇談した。

続きを読む