ライフ

男たちの介護――(7) 妻と娘のダブル介護 家族との時間を大切に過ごす日々

「妻の面倒は自分が」の一念で

ダブル介護。言葉自体は耳にしたことはあった。しかし、自分に降りかかってくるとは、小谷正臣さん(77)は思ってもいなかった。正臣さんは妻と娘の介護をしなければならなくなるのだが、娘の晶子さんが、がんで平成30年3月、46歳で亡くなるまでの9カ月はまさに“ダブル介護”の時期だった。

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TKWO――音楽とともにある人生♪ ユーフォニアム・岩黒綾乃さん Vol.1

日本トップレベルの吹奏楽団として知られる東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)。演奏会をはじめ、ラジオやテレビ出演など、多方面で活躍する。長年、全日本吹奏楽コンクールの課題曲の参考演奏を行っており、特にコンクールを目指す中学生・高校生の憧れの存在でもある。今回は、ユーフォニアム奏者の岩黒綾乃さん。音楽、そしてユーフォニアムとの出合いについて聞いた。

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ちょっと軽く、ストレッチしてみましょう(9.冷え症) 加瀬剛(スポーツトレーナー、佼成学園高アメフット部ヘッドトレーナー)

「体幹を鍛えることで当たり負けない体をつくる」をモットーに、佼成学園高校アメリカンフットボール部「ロータス」の全国大会3連覇に貢献したスポーツトレーナー加瀬剛氏。日頃は、整骨院の院長として、多くの人のケアに当たっている。体の構造を知り、毎日をしなやかに過ごすにはどうすればいいか――体の専門家としてアドバイスする。(※ケアの方法を動画で紹介)

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男たちの介護――(6) 藤堂靖之さんの体験を読んで 津止正敏・立命館大学教授

つらさを共有することの大切さ 一人で抱え込まないで

これまで2週にわたり藤堂靖之さん(69)=仮名=の介護体験をリポートした。長年、母・智代さん=仮名=の介護にあたった藤堂さんの体験を、立命館大学の津止正敏教授(社会学)に振り返ってもらった。

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TKWO――音楽とともにある人生♪ アルトサクソフォン・田中靖人さん Vol.3

音楽を極めるにも、楽団員が心を合わせて音を奏でるにも愛情が大切と田中靖人さんは話す。今年4月で入団30年になり、来年にはTKWOが創立60周年を迎える。楽団として大切にしてきたこと、今後の抱負とあわせて聞いた。

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男たちの介護――(5) 認知症の母との二人暮らし 心折れそうになりながら 

同じ悩み抱える人に寄り添い

玄関の郵便受けに、一枚のチラシが入っていた。「介護で悩んでいませんか?」。そう書かれていた。毎月第4木曜日、地域の福祉センターに男性介護者が集うサロンの紹介だった。

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TKWO――音楽とともにある人生♪ アルトサクソフォン・田中靖人さん Vol.2

中学の先輩の影響でジャズが好きになり、ジャズミュージシャンを目指した田中靖人さん。しかし、のちに出会った恩師はジャズが大嫌いだった。田中さんはどんな選択をするのか――。話は、TKWOのコンサートマスターとしての役割などについても及んだ。

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男たちの介護――(4) 認知症の母との二人暮らし 心折れそうになりながら

今度は自分が母に尽くす番

出向が決まった。勤務先も名古屋になる。藤堂靖之さん(69)は定時制高校を卒業後、広島市内の大手製鉄機械メーカーで働いてきた。さまざまな部署を経験し、50歳の時に名古屋の関連会社へ出向することになったのだ。

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TKWO――音楽とともにある人生♪ アルトサクソフォン・田中靖人さん Vol.1

日本トップレベルの吹奏楽団として知られる東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)。演奏会をはじめ、ラジオやテレビ出演など、多方面で活躍する。長年、全日本吹奏楽コンクールの課題曲の参考演奏を行っていることから、特にコンクールを目指す中学生・高校生の憧れの存在でもある。今回は、TKWOコンサートマスターで、アルトサクソフォン奏者の田中靖人さんへのインタビュー。音楽の道を歩むスタートは、友達の安易な一言から始まった。出会うべくして出会ったのかもしれない――。

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「時代」の声を伝えて――文学がとらえた80年(25)最終回 文・黒古一夫(文芸評論家)

「文学の役割」を考える――「『時代』の声を伝えて」を終えて

昨年1年間、本紙デジタル上で月に2回、70年以上にわたる「戦後」の文学史の中から、その時々の社会状況や問題に深く切り込む小説を取り上げて論評してきた。そこで改めて確認できたことがいくつかあった。まずは、私の思想遍歴を挙げながら、そのことに触れさせて頂く。

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