大人のSNS講座(9) 文・坂爪真吾(一般社団法人ホワイトハンズ代表理事)

炎上に巻き込まれた場合の対処法

前回は、個人の努力や注意だけでは回避できないリスクがあることを前提にして、どのようにSNSでのトラブルを予防し、対処していくかについて解説しました。

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大聖堂で「盂蘭盆会」 庭野会長が法話 行供養の大切さを説く (動画あり)

先祖への回向供養を通して、一人ひとりが受け継いだいのちの尊さをかみしめるとともに、自らの生き方を省み、さらなる精進を誓う立正佼成会の「盂蘭盆会(うらぼんえ)」が7月15日、大聖堂(東京・杉並区)で厳修された。新型コロナウイルスの感染予防のため会員は参集せず、式典の模様が会員に向けてオンライン配信された。庭野日鑛会長は法話の中で、それぞれがいのちの有り難さを見つめ、行供養として、仏の教えを実践していくことが大事であると説いた。

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WCRP日本委 オンラインでフィリピンの性的搾取の現状学ぶ

世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会の人身取引防止タスクフォースによる「オンラインスタディーツアー~海外編~」が7月17日、ウェブ会議システムを使って開催された。5月23日の「日本編」に続くもので、今回のテーマは『性的搾取の最前線~フィリピンから学ぶ新たな人身取引~』。同フィリピン委員会が共催し、国内外の宗教者ら約120人が視聴した。

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WCRP日本委「平和と和解のためのファシリテーター養成セミナー」 フォローアップセミナー

世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会の「平和と和解のためのファシリテーター養成セミナー」第1回フォローアップセミナーが7月10、11の両日、オンラインで開催された。

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本会本部で「フードドライブ」に協力 地域の支えに少しでも 職員が食品を提供 (動画あり)

7月15日、立正佼成会本部施設で、東京・杉並区が進める「フードドライブ」に協力する活動が実施され、本部や事業体の職員がそれぞれの家庭から持参した食品を提供した。

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庭野平和財団オンライン連続セミナーが終了 コロナ禍で支援を必要とする人たちに目を向けて

『新型感染症の影響と市民社会』をメーンテーマにした庭野平和財団のオンライン連続セミナー(全4回)の第3回が7月14日に行われ、市民41人が視聴した。15日には第4回を開催。1回から3回までの報告や議論を総括する内容となった。44人が参加した。

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カナダ先住民同化政策 負の歴史と向き合うカトリック教会(海外通信・バチカン支局)

カナダで1831年から1996年まで、15万を超える先住民の子供たちを強制的に家族から引き離し、寄宿学校で西洋社会に同化させる政策が行われてきたことに対し、同国カトリック教会トロント大司教区はこのほど声明文を発表し、過去の行為を強く反省し、自らを糾弾した。

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新型コロナウイルスへの対応の中で 教えを支えに日々を過ごす会員たち(33)

国内で新型コロナウイルスの感染拡大が続き、立正佼成会ではさまざまな集いを控えています。こうした中、会員はどのような思いで過ごしているのでしょうか。それぞれの場で精進を重ね、サンガ(教えの仲間)と心をつないでいる会員の声を紹介します。今回は、古河教会儀式部長、中津教会渉外部長です。

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志を立てるのに遅すぎるということはない 江戸時代の“立志論”に学ぶ 往来物研究家・小泉吉永氏

あなたはなぜ学ぶのか、なぜ働くのか、なぜ信仰するのか――10秒以内に答えられますか? パッと浮かんだ言葉が、自分の現状を表していると言っていいでしょう。もし自身の「志」を即答できたなら素晴らしいことです。

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唯仏与仏(85) 立正佼成会 庭野日敬開祖法話

ご命日に会員さんの体験説法を聞いていても、離婚寸前までいった話がよくあります。けれども、そういう場合も夫婦のどちらかが、相手の気持ちを酌(く)みとろうと努力するなかで、二人のあいだにあたたかな気持ちの通い合いがとりもどせて、前にもまして幸せな家庭になれたという体験が多いようです。

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