法輪閣での杉並区のワクチン接種 夜間の利用が可能に 勤労世代に対応

立正佼成会が東京・杉並区の要請を受けて貸し出し、新型コロナウイルスワクチンの集団接種会場として活用されている法輪閣第五会議室の利用(接種)時間が、7月31日から延長されることになった。これまでは午前10時から午後3時40分までだったが、午後7時40分まで利用可能(要予約)となる。

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佼成学園女子高3年の荒井さん 産経ジュニア書道コンクールで産経新聞社賞

佼成学園女子高校3年生の荒井理紗子さんが「2021産経ジュニア書道コンクール」(主催・産経新聞社、産経国際書会など)の高校生部門で、最高賞となる産経新聞社賞を受賞した。

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ミャンマーの現状を憂い、ボー枢機卿がメッセージを公表(海外通信・バチカン支局)

ローマ教皇庁外国宣教会(PIME)の国際通信社「アジアニュース」は7月20日、ミャンマーの国民民主連盟(NLD)の幹部で、元外相のニャンウィン氏(78)が新型コロナウイルスによる肺炎で亡くなったと伝えた。同氏は、2月1日にクーデターを起こした国軍に同21日に拘束され、刑務所内で同ウイルスに感染し病院に搬送されていた。

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今、できることを――コロナ禍における教会のチャレンジ(1)

新型コロナウイルスの感染拡大により、以前のように対面や集合での活動ができない中で、立正佼成会の各教会ではデジタルコンテンツや通信機器を活用したメッセージの発信などを通して会員同士のつながりを深め、布教活動を展開している。そのどれもが地域や教会の実情を踏まえ、「今、できることは何か」と考えて始まった取り組みだ。コロナ禍の中で、工夫を凝らして心を通わせ、精進と布教に尽くす取り組みを『今、できることを――コロナ禍における教会のチャレンジ』と題して今後、紹介していく。

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人を一人にしない、つながり続ける 「大きな家族」を地域の中で NPO法人「抱樸」理事長・日本バプテスト連盟東八幡キリスト教会牧師 奥田知志氏

「抱樸(ほうぼく)」の活動は今年で33年目になります。抱樸とは、原木や荒木(樸)をそのまま抱き取るという意味です。そのような人との出会い方を大切にし、困っている人、苦しんでいる人を条件をつけずに受け入れてきました。原木はいつか、机や椅子になって人の役に立つ、楽器として人を和ませる――そう信じて、一人ひとりに寄り添ってきたのです。抱樸は、「人を信じる」ことでもあります。

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立正佼成会 庭野日鑛会長 7月の法話から

7月に大聖堂で行われた式典から、庭野日鑛会長の法話を抜粋しました。(文責在編集部)

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