台風・大雨被害 会員宅でのボランティア サンガの助け合い続く

台風19号(10月12~13日)と、21号の接近に伴う大雨(同25日)の被災地域を包括する立正佼成会の各教会や支教区では、引き続き被害状況の確認が進められている。被災会員宅での片付けや清掃も行われ、会員同士で助け合い、難局を乗り切ろうとしている。

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「庭野日敬師に学ぶ会」一行が本会を訪問

新潟・十日町市の市民有志でつくる「庭野日敬師に学ぶ会」(関口純夫会長=株式会社木村屋代表取締役社長)の一行16人が11月1日、立正佼成会本部(東京・杉並区)を訪れた。

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開祖記念館企画展示「お釈迦さまを支えた在家信者たち」 釈迦八相像などを制作した彫刻家・中村晋也氏が見学

立正佼成会の開祖記念館企画展示「お釈迦さまを支えた在家信者たち」(主催=中央学術研究所開祖顕彰資料室、協力=公益財団法人中村晋也美術館など)が、今年3月から法輪閣特別展示室(東京・杉並区)で開催されている。11月1日、同企画展示に自作品を提供している彫刻家の中村晋也氏が会場を訪れ、展示内容を見学した。

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岡野正貫・孝道教団第二世統理の本葬儀 本会から川端理事長が参列

孝道教団の第二世統理で、9月15日に93歳で遷化した岡野正貫師の本葬儀が10月28日、横浜市の孝道山本仏殿で営まれた。立正佼成会から庭野日鑛会長の名代として川端健之理事長が参列した。

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佼成看護専門学校 最後の「戴帽式」 51期生19人が志新たに

佼成看護専門学校の「戴帽式」が10月31日、セレニティホール(東京・杉並区)で行われ、同校に今年4月に入学した51期生19人が式典に臨んだ。同校では、令和3年度末での閉校が決まっており、来年度以降の学生募集は行わないため、今回が最後の戴帽式となった。

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バチカンから見た世界(84) 文・宮平宏(本紙バチカン支局長)

実践のプロセスへ 具体化する“人類友愛のための文書”

「人類の友愛に関する文書」に記された精神を世界に広く伝え、その実現を果たすために創設された「人類の友愛高等委員会」。9月11日にバチカンにあるローマ教皇フランシスコの居所「聖マルタの家」で開かれた第1回会合で教皇は、高等委員会を「友愛の手職人」と評し、委員会が「手を差し伸べるだけでなく、心をも開放する、新しい取り組みの始まり」になるようにと願った。

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本会「一食研修ツアー ミャンマー事業」の一行が現地視察 教育の充実に生かされる浄財

立正佼成会の「一食(いちじき)研修ツアー ミャンマー事業」の一行16人が、9月16日から21日までミャンマーを訪れた(ニュース既報)。一食研修ツアーは、「一食を捧げる運動」に取り組む会員が浄財の活用状況を視察するためのもの。一行は、助成先のシャンティ国際ボランティア会(SVA)が児童を対象に行っている読書推進事業を視察した。また、国連世界食糧計画(国連WFP)のヤンゴン事務所を訪れ、児童の就学率向上のために本会一食平和基金が資金助成する学校給食事業について説明を受けた。現地支援先の様子と参加した会員の声を紹介する。

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