巨人軍V9メンバーの黒江氏 佼成球団のユニフォームで始球式

巨人軍V9に貢献した黒江透修氏(79)が佼成球団のユニフォーム姿でマウンドに立った。7月23日、東京ドーム(東京・文京区)で行われた第89回都市対抗野球(毎日新聞社、日本野球連盟主催)の準決勝第2試合の始球式でのこと。黒江氏は巨人入団前、社会人野球に登録していた立正佼成会野球部「佼成球団」で活躍した。

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WCRP/RfP女性部会が「いのちの学習会」 障害者を社会的弱者にしないために

7月23日、カトリック・イエズス会岐部ホール(東京・千代田区)で開催された世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会女性部会による「いのちに関する学習会」での冒頭、講師の石川明代さん(52)は障害者を取り巻く現状について、こう言葉を発した。

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ロボット博士の森氏、名大特任准教授の上出氏が庭野会長と面会

東京工業大学名誉教授の森政弘氏と名古屋大学特任准教授の上出寛子氏が7月20日、立正佼成会本部(東京・杉並区)を訪れ、庭野日鑛会長と懇談した。

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法華経のこころ(13)

人間の生き方の究極の境地が示された法華三部経――。経典に記された一節を挙げ、記者の心に思い浮かんだ自らの体験、気づき、また社会事象などを紹介する。今回は、「方便品」と「観世音菩薩普門品」から。

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『ロボット工学と仏教――AI時代の科学の限界と可能性――』(佼成出版社)発刊 科学と宗教の交わりが開く知

ロボットづくりの現場で仏教の考え方は役に立つのか――。科学と宗教、この一見、相反する分野の接点を明らかにしたのが、『ロボット工学と仏教――AI時代の科学の限界と可能性――』(佼成出版社=6月30日発刊)である。著者は、森政弘・東京工業大学名誉教授と上出寛子・名古屋大学特任准教授の二人で、森氏はロボット工学の先駆者でありロボットコンテストの生みの親として知られ、仏教にも造詣が深い。上出氏はロボットなど最先端技術の開発に心理学者として携わっている。森氏との出会いを機に仏教の見方や考え方を研究に生かし始めた。科学技術と仏教、そして心理学の関連性について両氏に聞いた。

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ちょっと軽く、ストレッチしてみましょう(4.ふくらはぎのつり) 加瀬剛(スポーツトレーナー、佼成学園高アメフット部ヘッドトレーナー)

「体幹を鍛えることで当たり負けない体をつくる」をモットーに、佼成学園高校アメリカンフットボール部「ロータス」の全国大会3連覇に貢献したスポーツトレーナー加瀬剛氏。日頃は、接骨院の院長として、一般の人々のケアにも当たっている。体の構造を知り、毎日をしなやかに過ごすにはどうすればいいか――体の専門家としてアドバイスする。(※ケアの方法を動画で紹介)

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食育――頭と身体にいい話 順天堂大学医学部助教・李玉棟氏

現代医学によって、食生活の、心や体の健康への影響がかなり解明されてきています。一方で、その影響について普段から意識する人はあまり多くありません。食に関する知識を基に正しい食生活を実践する人を育てる「食育」の観点から、心身の健康についてお話しします。

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【速報】西日本豪雨 猛暑続く被災地 光祥次代会長が訪問

立正佼成会の庭野光祥次代会長は7月23日から26日まで、西日本を襲った記録的豪雨により被害を受けた岡山、広島、愛媛各県を訪れた。この間、光祥次代会長は倉敷、尾道、呉、広島、北広島、宇和島の6教会道場を訪問。被災した会員の体験に耳を傾け、言葉を交わした。倉敷市真備町や三原市本郷町など甚大な被害を受けた地域にも向かい、避難所に身を寄せる会員に励ましの言葉を掛けた。
(後日詳報)

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平和こそ生活の原点 日本国憲法Q&A(6)――日本の安全は、軍事力でしか守れない?

第二次世界大戦終戦後の1947年、日本国憲法は施行されました。憲法は「法の中の法」「決まりの中の決まり」ともいわれるもので、私たち一人ひとりの自由や権利を守り、その人生や生活を支えています。

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「佼成会、あの日、あの時」

立正佼成会は今年、創立80周年を迎えた。1938(昭和13)年3月5日の創立から今日まで、宗教団体として時代や社会に応じた活動に取り組み、それぞれの会員が自己を磨きながら平和への努力を心がけてきた。草創期からこれまでの教団の様子をはじめ、本会が取り組んできた諸宗教対話や国際協力、慈善事業、文化事業などの社会貢献活動を写真で紹介する。今回は、戦争犠牲者慰霊と平和への祈り。
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