WCRP/RfP日本委 紛争解決に向け、対話の重要性学ぶ

『平和構築にむけた和解トレーニング』をテーマに、世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会「和解の教育タスクフォース」による学習会が2月13日、普門館国際会議室(東京・杉並区)で行われた。宗教者やNGOの職員ら約60人が出席した。

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七面山敬慎院・望月別当が本会本部を訪問 川端理事長と懇談

七面山敬慎院(山梨・南巨摩郡身延町)の望月成浩別当が2月8日午後、立正佼成会本部(東京・杉並区)を訪れ、事務庁舎特別応接室で川端健之理事長と懇談した。

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大聖堂、全国各教会で「涅槃会」を厳修

釈尊の生涯を振り返り、その入滅時に説かれた「自灯明・法灯明」の意義をかみしめて仏道精進を誓う「涅槃会(ねはんえ)」が2月15日、大聖堂(東京・杉並区)はじめ全国各教会で行われた。

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【財政社会学者・井手英策さん】痛みも喜びも共有し合う 経済社会の実現に向けて

医療や福祉など国民が生きていく上で必要な基本的サービスを供給する社会保障制度。安心して生活するための仕組みであり、その財源は国民の税金などから賄われている。社会保障を充実させるには、税の引き上げは避けられない。しかし、日本では増税に対する世論の反発がいまだ根強い。財政社会学者の井手英策氏は、増税に対する反発を、「税負担の割に『受益感』(サービスを受けているという実感)が少ないのが原因」と断言する。現行の社会保障制度の弊害と、より良きあり方について聞いた。

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バチカンから見た世界(5) 文・宮平宏(本紙バチカン支局長)

大統領令に対するキリスト教諸教会の姿勢

トランプ米大統領は1月27日、国家の安全保障とテロ対策を理由に、中東とアフリカのイスラームを主流とする7カ国の国民の入国を一時禁止する大統領令に署名した。シリアからの難民の受け入れを停止し、他の難民の受け入れを一時禁止する内容も含まれている。

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本会の万灯を小湊誕生寺に寄進 奉納式で川端理事長があいさつ

五重の塔を模した立正佼成会の万灯を、日蓮宗大本山小湊誕生寺(千葉・鴨川市)に寄進する奉納式が2月12日、同寺祖師堂で行われた。

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