本会一食平和基金 平成29年次は国内外の事業に3億1401万円

立正佼成会一食(いちじき)平和基金運営委員会はこのほど、中期運営方針(平成25~29年)に基づき、同29年次の運営計画を発表した。予算総額は3億1401万2000円。同方針最終年の今年も、NGOなど多くの団体との協働により、「貧困(飢餓)の解消」「教育・人材育成」「緊急救援・復興支援」を重点とする全10分野の支援事業が展開される。これらの取り組みに浄財が役立てられる。

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「カジノ法」を考える(2) ギャンブル依存症の怖さとは? 精神科医・作家の帚木蓬生氏に聞く

カジノを解禁する「特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律」(IR推進法=通称・カジノ法)が昨年12月16日に成立し、同26日に施行された。今後、制度設計やギャンブル依存症などの対策が進められる一方、現在、すでに536万人ものギャンブル依存症者がいると推定され、カジノ解禁への懸念が広がる。特集「『カジノ法』を考える」の第2回は、精神科医で作家の帚木蓬生氏にギャンブル依存症の多い社会事情について聞いた。

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キリスト教神学者のカブ博士が来会

環境問題に関する国際シンポジウム参加のため来日していた、キリスト教神学者のジョン・B・カブ・ジュニア博士(米国・クレアモント神学校名誉教授)が2月6日、立正佼成会本部(東京・杉並区)を訪れ、法輪閣で庭野日鑛会長と懇談した。本会国際アドバイザーのジーン・リーヴス博士が同席した。

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立正佼成会 庭野日鑛会長 1月の法話から(2)

1月に行われた大聖堂での式典から、庭野日鑛会長の法話を抜粋してまとめました。(文責在編集部)

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本会一食平和基金運営委が共同する宮城県復興支援事業 町おこしの成果などを報告

立正佼成会一食(いちじき)平和基金運営委員会による「宮城県復興支援事業 復興まちづくり協議会等事務局ステップアップ助成」の報告交流会が2月4日、宮城・東松島市あおい地区西集会所で行われた。復興支援事業を共同運営する一般社団法人「みやぎ連携復興センター」をはじめ、助成先各団体の関係者、識者ら27人が出席した。同運営委からは、峯坂光重委員が参加した。

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