カルチャー

バチカンから見た世界(141) 文・宮平宏(本紙バチカン支局長)

バチカンのやまない核兵器廃絶アピール

9月26日は、国連が定める「核兵器の全面的廃絶のための国際デー」だった。ローマ教皇フランシスコは同日、9カ国語で発信される自身のX(旧ツイッター)アカウントを通し、「核兵器の保有は非倫理」であるとの確信を再表明するメッセージを投稿。教皇ヨハネ二十三世が公布した歴史的な平和回勅『地上の平和』(1963年)を引用しながら、「予測できない出来事が、(核兵器の)軍事態勢を始動させることも除外できない」と警告した。そして、核兵器禁止条約(TPNW)の批准国を増やすことで、「この『死の道具』を廃絶し、核兵器のない世界を構築するために努力していこう」とアピールした。

続きを読む

この連載の記事一覧

DJボウズの音楽語り(5) 文・戸松義晴(浄土宗心光院住職)

Golden Hawaiian Melodies

これまでこのコーナーでは、私が所有するアナログレコードを紹介してきましたが、8月上旬に米ハワイ州マウイ島で山火事があり、その関連で、今回はマウイ島の曲が収録されているCDを紹介させて頂くことをお許しください。

続きを読む

この連載の記事一覧

絵画でめぐる四季 ~山口暁子の世界~ 9月 

『九月姫』

この作品は、イギリスの小説家サマセット・モームが生涯で唯一書いた童話『九月姫とウグイス』の一場面から着想しました。

続きを読む

この連載の記事一覧

DJボウズの音楽語り(4) 文・戸松義晴(浄土宗心光院住職)

アルバム「ABC」

マイケル・ジャクソンの話をしたくて、うずうずしていました。ジャクソン5のセカンドアルバム「ABC」に収録されている「LA-LA MEANS I LOVE YOU」が、このアルバムでは一押しです。

続きを読む

この連載の記事一覧

絵画でめぐる四季 ~山口暁子の世界~ 8月

『使者』

この絵は、マハトマ・ガンディーが獄中から弟子へ書き送った手紙の一節『われわれはみな一生涯、生命の借り手であり、〔それゆえに〕永久に世界に仕える義務(つとめ)があります』――から発想を得て描いたものです。

続きを読む

この連載の記事一覧

DJボウズの音楽語り(3) 文・戸松義晴(浄土宗心光院住職)

THE MOTOWN STORY

ザ・テンプテーションズ、フォー・トップス、ザ・シュープリームス、マーヴィン・ゲイ、スティーヴィー・ワンダー、ジャクソン5……と、数多くの売れっ子を育て、数々のヒット作を生み出した「モータウン」。そのモータウン・サウンドがぎっしり詰まったレコード「THE MOTOWN STORY」(1970年発売)を紹介します。

続きを読む

この連載の記事一覧

絵画でめぐる四季 ~山口暁子の世界~ 7月

『しらふね』

この風景画を描くにあたって取材した御射鹿池(みしゃかいけ)は、長野県にあるため池です。

続きを読む

この連載の記事一覧

DJボウズの音楽語り(2)後編 文・戸松義晴(浄土宗心光院住職)

Wake Up Everybody

前回(前編はこちら)お話ししたハロルド・メルヴィン&ザ・ブルー・ノーツは後に、ラブソングを歌うメンバーとは思えないほど、社会に対する批判と平和への願いを込めた曲を出すようになります。1975年に発売された「Wake Up Everybody」では、「If You Don’t Know Me By Now」のヒットで、メジャーなグループとなったことから、直接的なメッセージを歌詞に打ち出していきます。

続きを読む

この連載の記事一覧

絵画でめぐる四季 ~山口暁子の世界~ 6月

『to have a secret place』

タイトルを直訳すると「秘密の場所をもつこと」となります。

続きを読む

この連載の記事一覧

バチカンから見た世界(140) 文・宮平宏(本紙バチカン支局長)

ウクライナ侵攻後の世界は分断されていくのか

現代史は、人類が戦争と破壊の廃墟(はいきょ)から立ち上がろうと「世界平和」を希求するたび、必ずと言っていいほど裏切られてきた道程といえる。

続きを読む

この連載の記事一覧