カルチャー

絵画でめぐる四季 ~山口暁子の世界~ 9月 

『九月姫』

この作品は、イギリスの小説家サマセット・モームが生涯で唯一書いた童話『九月姫とウグイス』の一場面から着想しました。

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DJボウズの音楽語り(4) 文・戸松義晴(浄土宗心光院住職)

アルバム「ABC」

マイケル・ジャクソンの話をしたくて、うずうずしていました。ジャクソン5のセカンドアルバム「ABC」に収録されている「LA-LA MEANS I LOVE YOU」が、このアルバムでは一押しです。

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絵画でめぐる四季 ~山口暁子の世界~ 8月

『使者』

この絵は、マハトマ・ガンディーが獄中から弟子へ書き送った手紙の一節『われわれはみな一生涯、生命の借り手であり、〔それゆえに〕永久に世界に仕える義務(つとめ)があります』――から発想を得て描いたものです。

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DJボウズの音楽語り(3) 文・戸松義晴(浄土宗心光院住職)

THE MOTOWN STORY

ザ・テンプテーションズ、フォー・トップス、ザ・シュープリームス、マーヴィン・ゲイ、スティーヴィー・ワンダー、ジャクソン5……と、数多くの売れっ子を育て、数々のヒット作を生み出した「モータウン」。そのモータウン・サウンドがぎっしり詰まったレコード「THE MOTOWN STORY」(1970年発売)を紹介します。

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絵画でめぐる四季 ~山口暁子の世界~ 7月

『しらふね』

この風景画を描くにあたって取材した御射鹿池(みしゃかいけ)は、長野県にあるため池です。

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DJボウズの音楽語り(2)後編 文・戸松義晴(浄土宗心光院住職)

Wake Up Everybody

前回(前編はこちら)お話ししたハロルド・メルヴィン&ザ・ブルー・ノーツは後に、ラブソングを歌うメンバーとは思えないほど、社会に対する批判と平和への願いを込めた曲を出すようになります。1975年に発売された「Wake Up Everybody」では、「If You Don’t Know Me By Now」のヒットで、メジャーなグループとなったことから、直接的なメッセージを歌詞に打ち出していきます。

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絵画でめぐる四季 ~山口暁子の世界~ 6月

『to have a secret place』

タイトルを直訳すると「秘密の場所をもつこと」となります。

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バチカンから見た世界(140) 文・宮平宏(本紙バチカン支局長)

ウクライナ侵攻後の世界は分断されていくのか

現代史は、人類が戦争と破壊の廃墟(はいきょ)から立ち上がろうと「世界平和」を希求するたび、必ずと言っていいほど裏切られてきた道程といえる。

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絵画でめぐる四季 ~山口暁子の世界~ 5月

『la bonne nouvell』(ラ・ボンヌ・ヌーベル)

作品タイトルはフランス語で「良い知らせ」という意味です。私が長く体調を崩していた頃に描きました。

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バチカンから見た世界(139) 文・宮平宏(本紙バチカン支局長)

「ナクバの日」に中東和平を願う宗教者たち

ローマ教皇フランシスコは5月14日、日曜日恒例であるバチカン広場での正午の祈りの席上、悪化する中東地域での紛争状況に対する憂慮を表明し、「ここ数日間、イスラエル人とパレスチナ人との間に新たな武力衝突が発生し、女性や子供など無実の人々が命を失っている」と述べた。

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