被爆したアオギリが世代を超えて 教会の庭で成長し平和を伝える
広島の「原爆の日」にあたる8月6日、立正佼成会秋田教会道場の庭に2本のアオギリの苗が植樹された。広島への原爆投下で幹や枝葉を焼かれながらも生き残ったアオギリの“孫(三世)”だ。
DJボウズの音楽語り(5) 文・戸松義晴(浄土宗心光院住職)
Golden Hawaiian Melodies
これまでこのコーナーでは、私が所有するアナログレコードを紹介してきましたが、8月上旬に米ハワイ州マウイ島で山火事があり、その関連で、今回はマウイ島の曲が収録されているCDを紹介させて頂くことをお許しください。
大人が学ぶ 子どもが自分も相手も大切にできる性教育(8) 文・一般社団法人ソウレッジ代表 鶴田七瀬
『プライベートゾーンについて』
プライベートゾーンとは、口・胸・尻・性器といった、他者に勝手に触られたり見せたりしてはいけない部位を指します。これらは身体の内部につながっており、妊娠や生命に関わる特に大切な身体部位です。
WCRP日本委 トルコ・シリア大地震の現状学び、今後の支援活動を考えるオンライン学習会
今年2月6日に発生したトルコ・シリア大地震から7カ月が過ぎた。5万人超が犠牲となり、今も多くの住民が避難生活を強いられている。依然として支援が行き届かない地域もあり、生活再建への道筋はまだ見えていない。こうした状況を受け、世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会の災害対応タスクフォースは9月9日、被災地の現状を学び、今後の支援活動の在り方を模索するため、オンライン学習会「2023年トルコ・シリア大地震支援の現状と課題、そしてこれから」を、ウェブ会議システムを使って行った。宗教者や賛助会員ら約60人が参加した。
記録的な大雨により被害を受けた秋田市に 本会一食平和基金から見舞金
立正佼成会一食(いちじき)平和基金運営委員会はこのほど、7月中旬の記録的な大雨によって甚大な被害を受けた秋田市に見舞金として100万円の支援を決定した。
DJボウズの音楽語り(4) 文・戸松義晴(浄土宗心光院住職)
アルバム「ABC」
マイケル・ジャクソンの話をしたくて、うずうずしていました。ジャクソン5のセカンドアルバム「ABC」に収録されている「LA-LA MEANS I LOVE YOU」が、このアルバムでは一押しです。
大人が学ぶ 子どもが自分も相手も大切にできる性教育(7) 文・一般社団法人ソウレッジ代表 鶴田七瀬
『タブーからの脱却』
子どもの教育では、「性的な話は全て遠ざける」というのが、第一選択肢に上がることが少なくありません。現在の学校の指導要領からも、高校生まで「妊娠に至る具体的な行為を知らない」というのが理想的な状況とされているように感じます。
ブラジル教会で「子供の幸せを祈る集い」 全ての命を尊ぶ
この世に生まれて来ることができなかった水子や幼くして亡くなった子供の追悼とともに、今を生きる全ての子供の成長に感謝の思いを捧げる「子供の幸せを祈る集い」が毎年5月に、立正佼成会ブラジル教会で行われている。