DJボウズの音楽語り(7) 文・戸松義晴(浄土宗心光院住職)

CIRCUS TOWN

私にとってのJ-POPであり、青春時代を彩っていたのは、シュガー・ベイブ、サディスティック・ミカ・バンド、大滝詠一、荒井由実、高中正義……、そして、山下達郎です。

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大人が学ぶ 子どもが自分も相手も大切にできる性教育(10) 文・一般社団法人ソウレッジ代表 鶴田七瀬

『コミュニケーションのトレーニングが加害者になることを防ぐ』

性に関するさまざまなトラブルや犯罪は、必ずしも悪意から生じるものばかりではありません。

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新英訳『法華経の新しい解釈』 47年ぶりに改訂

新英訳『法華経の新しい解釈』(Buddhism for Today: The Essential Wisdom of the Threefold Lotus Sutra)がこのほど、立正佼成会国際伝道部から発刊された。改訂は初版から47年ぶり。庭野日敬開祖の解釈を通して、法華経の教えと平和思想を世界に広めることを目的に、改訂作業が進められた。

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平教会発足70周年記念式典 さまざまな記念活動を展開

立正佼成会平教会では、教会発足70周年を迎えた今年、七つのテーマを柱に、年初からさまざまな記念活動を進めてきた。

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WCRP日本委女性部会「いのちに関する学習会」 難民支援の現場から

『日本に避難を余儀なくされた方々の声なき声に寄り添うために~難民支援の現場から~』をテーマに、世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会女性部会による「いのちに関する学習会」が10月9日、オンラインで開催された。世界の難民問題を知るとともに、日本への避難を余儀なくされた人々を取り巻く問題から、特に女性に寄り添う行動につなげることが目的。同部会会員、各教団の信徒ら約50人が参加した。

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DJボウズの音楽語り(6) 文・戸松義晴(浄土宗心光院住職)

We Are The Children

アナログレコードの紹介に戻って、前回に引き続きハワイの曲を紹介します。今回は単純にハワイアンで一押しのレコードです。

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大人が学ぶ 子どもが自分も相手も大切にできる性教育(9) 文・一般社団法人ソウレッジ代表 鶴田七瀬

『「嫌」と言えるようになる教育』

令和5年2月に発表された警察庁の犯罪統計資料では、強制わいせつ(※)に遭った被害者で10代以下の割合は4割を超えています。全年齢の男性の被害者の中では、約半数が13歳未満の子どもです。

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「和解へ向かうゼレンスキー政権とバチカン」など海外の宗教ニュース(海外通信・バチカン支局)

和解へ向かうゼレンスキー政権とバチカン

ゼレンスキー政権は、ウクライナ侵攻に関するバチカンの「中立的、あるいは、ロシア寄りの立場は容認できず、ウクライナはバチカンの和平調停を必要としていない」と発言し、教皇の主導するウクライナ和平に関する外交政策を批判してきた。だが、教皇特使のマテオ・ズッピ枢機卿によるウクライナ、ロシア、米国、中国訪問後、バチカンのウクライナ和平案に関するさまざまな発言や主張に、わずかながら(ウクライナ寄りの)変化が見受けられるようになった。こうした動きを察知してか、ゼレンスキー大統領のバチカンに対する評価が肯定的なものとなりつつある。

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バチカンから見た世界(142) 文・宮平宏(本紙バチカン支局長)

3宗教間の融和なくして中東和平は実現できない(1)

パレスチナ領ガザ地区を実効支配するイスラーム過激派組織ハマスが10月7日、イスラエル領内に向けて5000発とも報じられた(イタリアのメディア)ロケット弾を発射した。イスラエル軍は、報復としてガザ地区を空爆した。双方の死者は2100人以上(11日現在、共同通信社=47NEWS=)に上る。同国のネタニヤフ首相は、「われわれは戦争状況にある。敵は、かつてない代償を払う」と声明を明かした。

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被爆したアオギリが世代を超えて 教会の庭で成長し平和を伝える

広島の「原爆の日」にあたる8月6日、立正佼成会秋田教会道場の庭に2本のアオギリの苗が植樹された。広島への原爆投下で幹や枝葉を焼かれながらも生き残ったアオギリの“孫(三世)”だ。

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