募金活動で世界の人々の幸せを願う 「365日が青年の日」の取り組みから

立正佼成会では、子どもを支援する「ユニセフ募金」に加え、今年度から新たに、難民を支援する「国連難民募金」、飢餓に苦しむ人に食料を届ける「国連WFP募金」の募金活動が設けられた。各募金の浄財は、ユニセフ(国連児童基金)、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)、国連世界食糧計画(国連WFP)に寄託されることになった。

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WCRP日本委「宗教者による祈りとシンポジウム」開催 平和を祈り、G7サミットに向けた宗教者提言を採択 (動画あり)

世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会主催のG7広島サミット「宗教者による祈りとシンポジウム」が5月10日、広島市中区の世界平和記念聖堂(カトリック幟町教会)で開催された。会場にはWCRP/RfP関係者、宗教者、市民ら約200人が参集。オンライン配信を通じて11カ国から約300人が参加した。

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「親子で取り組むゆめポッケ」令和5年度の活動休止 通関手続きの厳格化を受け決定

毎年、夏休みを中心にキャンペーン期間を設けて行っている「親子で取り組むゆめポッケ」の今年度の活動を休止することが、立正佼成会一食(いちじき)平和基金運営委員会より発表された。

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庭野平和財団主催シンポジウム 家族の形が変わると、日本人の宗教性はどうなる?

古来、日本人の宗教的な感情や性質、すなわち宗教性は、先祖がつくった「家」を子孫が代々受け継いでいく中で培われてきた。しかし、さまざまな社会変動の影響によって、これまで家の中で当たり前に行われてきた正月、節分などの年中行事や、人の一生にまつわる通過儀礼、墓の問題を含む信仰の継承が今、大きく揺らいでいる。こうした現状を受けて、公益財団法人庭野平和財団は3月27日、『家族と宗教』をテーマに、オンラインでシンポジウムを開催。研究者や宗教者ら40人が参加した。

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「親子で取り組むゆめポッケ」全国から寄せられた1万4558個 比・ミンダナオ島、レバノンへ

立正佼成会による令和4年の「親子で取り組むゆめポッケ」キャンペーン期間中(6月1日から8月31日)に、全国から1万4558個のゆめポッケが寄せられた。このほど、ゆめポッケの配付先がフィリピン・ミンダナオ島とレバノンに決定したことが、本会一食(いちじき)平和基金運営委員会から発表された。また、ゆめポッケを載せた輸送船は、ミンダナオ島に向けて3月12日に、レバノンへは同15日に横浜港を出港した。

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本会一食平和基金運営委 「一食地域貢献プロジェクト経験交流会」開催と昨年度の各教会の取り組みから 

立正佼成会一食(いちじき)平和基金運営委員会の「一食地域貢献プロジェクト経験交流会」が3月18日、オンラインで開催された。同交流会は、すでに取り組んできた教会と新規参加の教会が成果や功徳、課題を共有し、学び合うもの。45教会の一食地域貢献プロジェクト推進委員ら103人が視聴を通じて参加した。

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好きなことを人生のパワーに 可能性を奪わない社会づくりが僕の夢 株式会社植松電機代表取締役・植松努氏

僕は今、北海道で会社をつくり、ロケット製作や宇宙開発などの事業を行っています。中学や高校の時の成績は悪かったのですが、母に将来の夢として、大好きなロケットを作りたいと話した時、無理だとも、頑張れとも言われずに、「思うは招くだよ」という言葉をかけられました。これが後押しとなり、大好きなことのための勉強を頑張れば、夢は形になると考えるようになりました。大好きなことこそ人生のパワーになる。夢があればなんでもできます。

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本会一食平和基金から緊急支援 トルコ・シリアの大規模地震による被害、ミャンマーの国内避難民・地雷犠牲者に対し

立正佼成会一食(いちじき)平和基金運営委員会はこのほど、2月上旬にトルコ南部のシリア国境付近で発生した大規模地震による両国の被害に対し3000万円を拠出した。加えて、ミャンマーで一昨年2月から続く国軍のクーデターによる影響を受ける避難民や地雷犠牲者に50万円の緊急支援を行った。

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本会一食平和基金 令和5年度運営計画を発表 「貧困(飢餓)の解消」など7分野の国内外事業に2億1897万円

立正佼成会一食(いちじき)平和基金運営委員会はこのほど、中期運営方針(2018~23年)に沿って、令和5年度の運営計画を発表した。予算総額は2億1897万6000円。中期運営方針の最終年の今年も、一乗精神に基づく共生世界の実現を目指して「貧困(飢餓)の解消」「教育・人材育成」を重点とする全7分野(予備費を除く)の事業を展開する。また、NGOなど団体間の協力を支援する「ネットワークの強化」に力を注ぐとともに、「一食を捧げる運動」(一食運動)の中期推進計画(2018~23年)を基に、「一人でも、やりがいをもって実践できる一食」に向けて同運動の推進を図る。

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全国教育者習学の集い 植松努氏が講演

『笑顔と涙によりそおう』をテーマに、立正佼成会の第5回「全国教育者習学の集い」(教育グループ主管)が2月5日、法輪閣(東京・杉並区)で開催された。新型コロナウイルス感染防止対策を施した会場には、全国から教育関係者ら16人が参集。ライブ配信も行われ、880人が視聴した。また、耳の聞こえない人のために、動画内で手話通訳も行われた。

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