「親子で取り組むゆめポッケ」全国から寄せられた1万4558個 比・ミンダナオ島、レバノンへ

仙台教会の昨年の取り組みで集められたゆめポッケ。キャンペーン期間中に全国の教会から寄せられたゆめポッケは今、配付先に向かっている(写真は同教会提供)

立正佼成会による令和4年の「親子で取り組むゆめポッケ」キャンペーン期間中(6月1日から8月31日)に、全国から1万4558個のゆめポッケが寄せられた。このほど、ゆめポッケの配付先がフィリピン・ミンダナオ島とレバノンに決定したことが、本会一食(いちじき)平和基金運営委員会から発表された。また、ゆめポッケを載せた輸送船は、ミンダナオ島に向けて3月12日に、レバノンへは同15日に横浜港を出港した。

「親子で取り組むゆめポッケ」は、紛争や対立で心が傷ついた世界の子供たちに、本会の小学生、中学生が手製の布袋(ゆめポッケ)に文房具やおもちゃなどを詰めておくる平和活動。昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で教会に集えない中、各教会はオンラインを活用した啓発や学習会を展開。子供たちは各家庭でゆめポッケを作製しながら、いのちや平和の尊さを語り合い、思いやりの心を育んだ。

ゆめポッケ総個数のうち、ミンダナオ島向けの3000個とレバノン向けの1万1558個は、来月までに現地の港に到着し、税関当局の検査を受けた後、本会とつながりの深いパートナー団体に託される。ミンダナオ島ではミンダナオ子ども図書館(MCL)を、レバノンでは社会福祉と職業訓練のための全国協会(NISCVT)を通じて現地の子供たちに配付される予定だ。