本会一食平和基金 アフガニスタンでの人道危機に対し340万円を追加拠出

アフガニスタンの政変から1年以上が経った今も国内の混乱は続き、貧困や飢餓の状況がより深刻化している。こうした事態を受け、立正佼成会一食(いちじき)平和基金運営委員会はこのほど、同国の人道危機に対し、340万円の追加拠出を発表した。

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最終年の「アフリカへ毛布をおくる運動」 2万2172枚がマラウイ、モザンビークへ

立正佼成会が長年参画してきた「アフリカへ毛布をおくる運動」(同運動推進委員会主催)の最後の収集キャンペーンが先ごろ終了し、毛布の総枚数と配付国が同委員会から発表された。

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パキスタンの大雨洪水被災者に緊急支援 本会一食平和基金が300万円拠出

立正佼成会一食(いちじき)平和基金運営委員会はこのほど、大雨による大規模洪水に見舞われたパキスタンの被害に対し、300万円の緊急支援を決定した。

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庭野会長 「朔日参り(布薩の日)」式典で法話 仏の教えを通して学び、繰り返し実践を

10月1日、立正佼成会の「朔日(ついたち)参り(布薩=ふさつ=の日)」式典が東京・杉並区の大聖堂で行われ、庭野日鑛会長が法話を述べた。式典の様子は全国の会員にオンライン配信された。

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沖縄戦や米軍基地問題から平和を学ぶ 奥羽支教区「中学生・高校生平和学習会」開催

立正佼成会奥羽支教区主催の「中学生・高校生平和学習会」が9月18日、オンラインで開催された。沖縄戦や米軍基地問題を学び、平和への理解を深めることが目的。9教会から学生部員ら21人が参加した。

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「オンライン一食研修ツアー」開催 日本で暮らす難民と交流し学び深める

「オンライン一食(いちじき)研修ツアー」(主管・青年ネットワークグループ)が9月10日、立正佼成会の本部施設(東京・杉並区)で開催され、ツアーの模様は動画共有サイトを通じて会員約200人にライブ配信された。参加者は視聴を通じて難民支援に関する学びを深めるとともに、日本で暮らす難民との交流を通して深刻な難民問題の一端に触れ、平和への思いを新たにした。

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本会南アジア伝道区「学林海外修養科同窓会」 仏の教えへの理解を深め合う

立正佼成会南アジア伝道区主催による「学林海外修養科同窓会」(主管・国際伝道グループ)が9月3日、オンラインで開催された。同伝道区内のタイ、スリランカ、バングラデシュ、インド、カンボジアの各拠点から海外修養科卒林生など約50人が参加した。

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終戦から77年 大聖堂で「戦争犠牲者慰霊・平和祈願の日」式典 (動画あり)

第二次世界大戦の終結から77年を迎えた8月15日、立正佼成会の「戦争犠牲者慰霊・平和祈願の日」式典が東京・杉並区の大聖堂で行われた。新型コロナウイルス流行の影響で会員は参集せず、インターネットでライブ配信(会員限定)された式典の模様を視聴し、全ての戦争犠牲者の冥福と世界の恒久平和を祈念した。当日、法話に立った庭野日鑛会長は、釈尊の誕生偈(たんじょうげ)である「天上天下唯我独尊(てんじょうてんげゆいがどくそん)」の意味に触れ、「人間は一人ひとりが皆、尊厳なる存在である」ことを踏まえて精進する大切さを述べた。

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本会一食平和基金から緊急支援 南スーダンの洪水被害、アフガニスタンの地震被害に対し

立正佼成会一食(いちじき)平和基金運営委員会はこのほど、大規模洪水が頻発し、情勢不安が続く南スーダンの被害と、今年6月に発生した地震で人道危機に陥るアフガニスタンの被害に対し、それぞれ100万円の緊急支援を発表した。

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法輪閣で「壮年(ダーナ)総会」 オンラインで開催 周囲への感謝伝える契機に

『清水の舞台から跳び上がれ! 「ありがとう物語」で一隅(せかい)を照らす』をテーマに立正佼成会の令和4年次「壮年(ダーナ)総会」が7月24日、法輪閣(東京・杉並区)からオンラインで開催された。総会には、庭野光祥次代会長が臨席。壮年部員による「ありがとう物語」(功徳)の発表やディスカッションなどが行われた。全国の壮年部員らは、インターネットによる配信を通して総会に参加した。

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