金光教学院生が本会岡山教会を訪問 本会会員と交流

金光教の教師養成機関「金光教学院」(岡山・浅口市)の学院生、職員合わせて23人が2月7日、立正佼成会岡山教会を訪れた。

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佼成学園高アメフット部 小池都知事に全国連覇を報告

昨年12月に行われたアメリカンフットボールの「第48回全国高等学校選手権大会」の決勝戦(クリスマスボウル)で連覇を果たした佼成学園高校「ロータス」の部員ら28人が2月6日、東京都庁で小池百合子知事に面会し、優勝を報告した。

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利害を超えて現代と向き合う――宗教の役割(12) 文・小林正弥(千葉大学大学院教授)

「対話回避病」を治そう

国会がようやく開かれて、憲法をめぐる議論が始まっている。国会議員だけでなく、全ての人々が政治について熟慮すべき時が来た。

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TKWO――音楽とともにある人生♪ フルート・前田綾子さん Vol.2

幼少の頃から、家の中ではクラシックが流れ、音楽が身近な存在だった前田綾子さん。音楽以外の道を目指したこともあったが、小学生の時に憧れたフルートとともに歩む人生を選んだ。今回は、留学から帰国後の演奏者としての活動や、吹奏楽界で著名な作曲家との思い出を聞いた。

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気づきを楽しむ――タイの大地で深呼吸(12) 写真・文 浦崎雅代(翻訳家)

サンカーンがはっきりしてきたね!――元お坊さんの子育て目線

3歳9カ月になる息子は、大のお父さんっ子だ。私が出掛ける際にはほとんど泣かないのに、夫が一人で出掛けようとするとすぐに察して、「ポー(おとうさん)」と言いながら、一目散に追い掛けていく。

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全ての子がスペシャル 一人ひとりに目を向ける「特別支援教育」の理念を今こそ 関西国際大学教育学部教授・中尾繁樹氏

特別支援教育の専門家として、これまで3000校以上の小・中・高等学校を訪問し、40万人以上の子供たちと会ってきました。一人ひとりが何につまずいているか、どんな接し方をしたらいいかを理解し、先生や親にアドバイスをする仕事を20年以上続けています。

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佼成学園高3年の井川さん アブラムシの生態研究が高く評価され、科学コンテスト「ISEF」の日本代表に

佼成学園高校3年の井川恭平さん(18)はこのほど、アブラムシの生態や遺伝子に関する研究論文が高く評価され、高校生を対象にした世界最大規模の科学コンテスト「インテル国際学生科学技術フェア(Intel ISEF)」の日本代表に選ばれた。同校の生徒が選出されたのは今回が初めて。井川さんは5月に渡米し、ペンシルベニア州ピッツバーグで開かれる同コンテストで、『アブラムシの種分化と寄主植物』と題する研究発表を行う。

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立正佼成会 庭野日鑛会長 1月の法話から

1月に行われた大聖堂での式典から、庭野日鑛会長の法話を抜粋してまとめました。また、昨年12月15日の式典での法話を追記します。(文責在編集部)

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新・仏典物語――釈尊の弟子たち(9)

子だくさんのソーナー

若い尼僧たちにまじってコツコツと修行に励む一人の老女がいました。高齢であるため目立ちましたが、修行僧としては一目置かれる存在ではありませんでした。むしろ、同僚たちから軽んじられている気配もありました。「子だくさんのソーナー」。そう呼ばれていましたが、愛称というよりもそこにはやや軽蔑の響きがこもっていました。

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『日本の格差対策への提言』と題して オックスファム・ジャパンが公開シンポジウム

国際協力NGO「オックスファム・ジャパン」による公開シンポジウム「日本の格差対策への提言――格差縮小コミットメント指数から見た世界の取り組みとの比較から」が1月27日、慶應義塾大学(東京・港区)で行われた。市民45人が参加した。

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