日本被団協の田中代表委員とICANの川崎国際運営委員が本会を訪問 「ヒバクシャ国際署名」について川端理事長と懇談
「ヒバクシャ国際署名」の活動に取り組む日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)の田中熙巳代表委員と核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)の川崎哲国際運営委員(ピースボート共同代表)、浄土宗正明寺の森俊英住職(ピースプラットホーム事務局長)が、その協力要請のため2月1日に立正佼成会本部(東京・杉並区)を訪れ、事務庁舎特別応接室で川端健之理事長と懇談した。澤田晃成総務部部長、出射優行東京中央支教区長が同席した。
ヤジディ教首長が逝去 光祥次代会長が哀悼のメッセージ送る
イラクの少数派ヤジディ教徒を長年率いた指導者のサイード・アリ・タフシーン首長が1月28日、移住先のドイツで逝去した。85歳だった。立正佼成会の庭野光祥次代会長は、首長の孫でヤジディ教最高評議会会長のブリーン・タフシーン師に宛て「お悔やみのメッセージ」を送った。
気づきを楽しむ――タイの大地で深呼吸(24) 写真・文 浦崎雅代(翻訳家)
おすそ分けから見える世界――体と心を支えるセーフティーネット
最近、わが家のエンゲル係数が下がっている。買い物は週1~2回。車で30分ほどかけて街のスーパーまで行くのだが、買うのはお肉くらい。かつては楽しみにしていた野菜コーナーに行っても、今はときめかなくなってしまった。
七面山敬慎院の望月別当が来会 川端理事長と懇談
七面山敬慎院(山梨・南巨摩郡身延町)の望月成浩別当が1月30日午後に東京・杉並区の立正佼成会本部を訪れ、事務庁舎特別応接室で川端健之理事長と懇談した。澤田晃成総務部部長が同席した。
カナダのキリスト教の指導者 首相に核廃絶への取り組みを要望(海外通信・バチカン支局)
カナダのキリスト教諸教会の指導者26人はこのほど、トルドー首相と主要政党の代表に宛て、「私たちの核兵器廃絶へ向けての使命は、地球が神に属するものであり、地球上のあらゆる存在が神の愛と審判の下にある、という信仰に根差すものである」との公開書簡を提出した。バチカン日刊紙「オッセルバトーレ・ロマーノ」が1月16日に伝えた。
法華経のこころ(19)
人間の生き方の究極の境地が示された法華三部経――。経典に記された一節を挙げ、記者の心に思い浮かんだ自らの体験、気づき、また社会事象などを紹介する。今回は、「法師品」と「如来寿量品」。
唯仏与仏(30) 立正佼成会 庭野日敬開祖法話
アメリカのある銀行のエレベーターが非常に混雑し、いつもみんながイライラして先を争うという不愉快な事態が生じていました。そこで、エレベーターのなかに大きな鏡をとりつけたところ、たちまち混乱が解消したそうです。それぞれの人が、自分の不愉快な顔を鏡で見るのに耐えられなかったからです。
TKWO――音楽とともにある人生♪ ユーフォニアム・岩黒綾乃さん Vol.1
日本トップレベルの吹奏楽団として知られる東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)。演奏会をはじめ、ラジオやテレビ出演など、多方面で活躍する。長年、全日本吹奏楽コンクールの課題曲の参考演奏を行っており、特にコンクールを目指す中学生・高校生の憧れの存在でもある。今回は、ユーフォニアム奏者の岩黒綾乃さん。音楽、そしてユーフォニアムとの出合いについて聞いた。
普門館の聖観世音菩薩像遷座 仏教への親近感を醸成する契機に
「普門エリア整備工事」の一環として、普門館のロビーに安置されていた聖観世音菩薩像(聖観音像)が昨年末に同エリア内の一角に遷座され、このほど、自由に参拝ができるようになった。