金光教学院の学院生が本会福山教会を訪問 会員たちと交流を深める

金光教の教師養成機関「金光教学院」(岡山・浅口市)の学院生、職員合わせて29人が2月6日、立正佼成会福山教会を訪れた。

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庭野平和財団 平成30年度公募助成先を発表 分断された社会の中の対話と協力に取り組む10団体を支援

公益財団法人・庭野平和財団はこのほど、平成30年度の公募助成先として、平和・共生社会の実現に取り組む10団体に計942万8900円(1ドル=108円換算)を支援すると発表した。

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核軍拡競争の再燃を憂慮する米国のカトリック教会(海外通信・バチカン支局)

米国のトランプ政権は2月1日、1987年にレーガン米大統領とゴルバチョフソ連共産党書記長によって調印された中距離核戦力(INF)全廃条約の破棄を表明し、これを受けて、ロシアのプーチン大統領も翌2日、同条約からの離脱を発表した。

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幸せのヒントがここに――仏典の中の女性たち(12)最終回 文・画 天野和公(みんなの寺副住職)

偉大な母――パジャーパティー

お釈迦さまには二人の母親がいます。一人は産みの母、マーヤー。もう一人はその妹で、産後7日で亡くなったマーヤーに代わり、育ての母となったパジャーパティーです。

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唯仏与仏(31) 立正佼成会 庭野日敬開祖法話

たとえば、人からおいしいものをもらうことも、うれしいものです。でも、人においしいものをさしあげて、喜んでもらったときのうれしさはもっともっと大きい……。そういう喜びは、だれしも経験されているはずです。私たちは、まわりの人たちの役に立ちたいと願い、そういう役に立てたときに「生きがい」といってもいいような、ほんとうの喜びを感じるのです。

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おもかげを探して どんど晴れ(12) 文・画 笹原留似子(おもかげ復元師)

「いのちの授業」前編

全国各地の中学校や高校からお声を掛けて頂き、「いのちの授業」を行っています。今年で10年を超えました。

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男たちの介護――(7) 妻と娘のダブル介護 家族との時間を大切に過ごす日々

「妻の面倒は自分が」の一念で

ダブル介護。言葉自体は耳にしたことはあった。しかし、自分に降りかかってくるとは、小谷正臣さん(77)は思ってもいなかった。正臣さんは妻と娘の介護をしなければならなくなるのだが、娘の晶子さんが、がんで平成30年3月、46歳で亡くなるまでの9カ月はまさに“ダブル介護”の時期だった。

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TKWO――音楽とともにある人生♪ ユーフォニアム・岩黒綾乃さん Vol.2

中学校の吹奏楽部でユーフォニアムのソロ演奏を任されたことから、演奏に対する向上心が強まり、楽器への愛着が芽生えた岩黒綾乃さん。今回は、東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)の生演奏を初めて聴いた時の印象、高校時代に培われた演奏に対する姿勢について聞いた。

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本会一食平和基金「2019年度運営計画」 国内外の事業に3億1757万円

立正佼成会一食(いちじき)平和基金運営委員会はこのほど、2019年度の運営計画を発表した。今年度の予算総額は、3億1757万6000円。同運営委員会が策定した中期運営方針(2018~23年)に基づき、昨年度と同様、全10分野で事業を行う。このうち、「貧困(飢餓)の解消」「教育・人材育成」を重点項目とした。また、助成を通じて、NGOなど団体間の協力を促し、より効果的な成果をもたらす「ネットワークの強化」にも取り組む。

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立正佼成会 庭野日鑛会長 1月の法話から

1月に行われた大聖堂での式典から、庭野日鑛会長の法話を抜粋してまとめました。(文責在編集部)

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