WCRP/RfP日本委 第27回理事会・第17回評議員会議案説明会 第10回世界大会に向け協議

世界大会の大会テーマの和訳が『慈しみの実践――共通の未来のために』に決定

世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会の「第27回理事会・第17回評議員会議案説明会」が1月29日午前、立正佼成会の法輪閣(東京・杉並区)で開催された。

植松誠理事長(日本聖公会首座主教)をはじめ理事21人、評議員5人が出席。本会から同日本委会長(評議員会議長)の庭野日鑛会長、同理事の庭野光祥次代会長、川端健之理事長、中村憲一郎常務理事が参加した。

理事会では植松理事長の開会あいさつに続き、「日本委員会人事」「2018年度補正予算」「2019年度事業方針・事業計画」「2019年度予算」「第10回RfP/WCRP世界大会」「資金調達及び設備投資の見込み」「後援依頼」について審議した。

このうち、「第10回RfP/WCRP世界大会」に関しては、8月20日から23日までドイツ・リンダウで開催される同大会の日程を発表。大会テーマの和訳を『慈しみの実践――共通の未来のために』とすることや、同日本委からの参加者の選出方法が提案され、満場一致で承認された。

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