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「ミャンマーの諸宗教者に選挙権を」など海外の宗教ニュース(海外通信・バチカン支局)
ミャンマーの諸宗教者に選挙権を
ミャンマーのヤンゴン大司教であるチャールズ・ボー枢機卿(アジアのカトリック司教協議会連盟会長)はこのほど、諸宗教の指導者たちの選挙権を認めるよう訴えた公開書簡を政府に送付したと明かした。バチカンの公式ウェブサイト「バチカンニュース」が2月7日に報じた。
生活困窮や社会的孤立状態にある人の自立支援を目指す「シェアハウスこうじゅ(関西光澍館)」が開所(ニュース動画)
2月1日に開所した「シェアハウスこうじゅ(関西光澍館)」。開所時内覧会の様子と施設の紹介、大阪希望館事務局のインタビューをまとめました。
おもかげを探して どんど晴れ(24) 文・画 笹原留似子(おもかげ復元師)
おばあちゃん、僕、大丈夫だよ
「納棺」の依頼は数日前から入ることもあれば、「今すぐに」と突然入ることもあります。さまざまな事情でおもかげをなくした方を元に戻す技術が必要な「復元納棺」の依頼も同じです。
WCRP/RfP日本委「第30回理事会・第19回評議員会」 第9回ACRP大会の受け入れ態勢決まる
世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会の「第30回理事会・第19回評議員会」が1月28日、立正佼成会の法輪閣(東京・杉並区)で開催された。植松誠理事長(日本聖公会首座主教)をはじめ理事21人、評議員8人が出席。本会から同日本委会長(評議員会議長)の庭野日鑛会長、同理事の庭野光祥次代会長、川端健之顧問、中村憲一郎参務(京都教会長)が参加した。
WCRP/RfP日本委が新春学習会 アッザ・カラム国際委次期事務総長がスピーチ
世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会の「2020年新春学習会」が1月28日、立正佼成会の法輪閣(東京・杉並区)で催された。テーマは『WCRP国際委員会次期事務総長のアッザ・カラム教授との対話――第10回世界大会と新たな宗教者の役割』。同日本委の宗教者をはじめ、加盟教団の信徒ら約300人が参加した。
TKWO――音楽とともにある人生♪ ホルン・堀 風翔さん Vol.2
高校の時に、「一音」に魂を込めて演奏する大切さを学び、その魅力に引き寄せられてプロのホルン奏者を目指した堀風翔さん。大学に入ってからも、その魅力を教えてくれた恩師に師事し、“ホルン道”を究めていった。今回は、東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)入団に至る経緯や、現在、楽団内で堀さんが担うある役割などを紹介する。
「シェアハウスこうじゅ(関西光澍館)」が開所 生活困窮者の自立を支援
生活困窮者や社会的に孤立状態にある人の自立を支援する共同住宅(有料)としての活用が決まった立正佼成会の関西光澍館(大阪・豊中市)で2月1日、開所時内覧会が行われた。共同住宅の名称は「シェアハウスこうじゅ(関西光澍館)」で、一般社団法人・大阪希望館が運営する。当日は、事業を監督するために新設された関西光澍館運営協議会(本会を含む4団体で構成)から約20人が参加。本会から馬塲久枝豊中教会長、中央学術研究所の橋本雅史所長らが出席した。
WCRP/RfP日本委がカラム氏の来日に合わせ会合 国連、NGOとの連携をさらに
世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会はWCRP/RfP国際委員会事務総長に就任するアッザ・カラム教授の来日に合わせ、1月30日に国連関係者やNGOの代表者を招き、東京・渋谷区のフォレストテラス明治神宮で「平和に向けた諸宗教と国連/諸団体のパートナーシップ」会合を開催した。国連やNGOの代表ら47人が出席した。
今年の「寒修行」終わる 会員たちが世界の平和祈り『法華三部経』全巻を読誦
「寒中読誦(どくじゅ)修行」(寒修行)が1月20日から2月3日まで、大聖堂をはじめ立正佼成会の各教会道場、布教拠点、会員宅で行われた。会員たちは『法華三部経』全巻の読誦を通し、一年の誓願を新たにした。