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学林本科59期 円覚寺で練成 禅の伝統をかみしめ
立正佼成会学林本科59期の「他教団練成」が9月22日に行われ、杉野恭一学林学長、本科生ら7人が臨済宗円覚寺派大本山円覚寺(神奈川・鎌倉市)を訪問した。
核の軍事使用は犯罪――教皇(海外通信・バチカン支局)
9月26日は、今年で9回目を迎えた「核兵器の全面的廃絶のための国際デー」にあたる。だが、ロシア安全保障会議のドミトリー・メドベージェフ副議長は同日、「ロシアは、必要ならば、核ドクトリン(理念)に沿って核兵器を使用する権利を有する」と発言した。
動揺するロシアの国内状況(海外通信・バチカン支局)
ロシアのプーチン大統領は9月21日、ウクライナ東部や南部で劣勢にあるロシア軍の軍事作戦の打開を図るために、部分的な動員(予備兵の招集)を可能とする大統領令に署名したことを明らかにした。現地の報道によれば、同国内の多くの都市で動員に反対する市民によって抗議デモが展開され、招集に応じることを拒否する青年たちが、国外への逃亡を試みているとのことだ。
沖縄戦や米軍基地問題から平和を学ぶ 奥羽支教区「中学生・高校生平和学習会」開催
立正佼成会奥羽支教区主催の「中学生・高校生平和学習会」が9月18日、オンラインで開催された。沖縄戦や米軍基地問題を学び、平和への理解を深めることが目的。9教会から学生部員ら21人が参加した。
悩みを力に、共に一歩前へ 第2回「仏教精神に学ぶ経営者の集い」 庭野会長が登壇
『感謝で協創~新しい経営哲学の創造をめざそう~』をテーマに、第2回「仏教精神に学ぶ経営者の集い」が9月17日、対面とオンラインを併用した“ハイブリッド形式”で開催された。
バングラデシュ教会の青年部員が孤児院で社会奉仕活動
立正佼成会バングラデシュ教会は8月12日、同国南東部チッタゴン管区クミッラ県にある仏教寺院内の孤児院で、青年部による社会奉仕活動を実施した。チッタゴン、ダッカ、コックスバザール地区の青年部員ら80人が参加した。
WCRP日本委 新理事長に戸松義晴師
世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会は9月13日、立正佼成会の京都普門館で記者会見を開き、同日に行われた「第41回理事会」で、戸松義晴・浄土宗心光院住職(浄土宗総合研究所副所長)が新理事長に選任されたことを発表した。植松誠理事長(日本聖公会主教)、戸松師、篠原祥哲事務局長が出席し、一般紙や宗教紙8社が集った。
WCRP日本委「第41回理事会」 ウクライナ支援活動など報告
世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会の「第41回理事会」が9月13日、立正佼成会京都教会で行われた。植松誠理事長(日本聖公会主教)をはじめ理事21人(オンラインでの参加者含む)が出席。本会から同日本委理事の國富敬二理事長、中村憲一郎参務(京都教会長)が参加した。