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「オンライン宗教協力ツアープログラム」で本会とフォコラーレの青年が交流 宗教協力の大切さを確認
立正佼成会青年ネットワークグループが主管する「オンライン宗教協力ツアープログラム」が5月28日、ウェブ会議システムを使って開催された。フォコラーレ運動(カトリック在家運動体、本部・ローマ)と本会の青年部員を含む約40人が参加し、交流を深めた。
本会が「同性パートナーシップ規程」を施行 メッセージを発表
同性同士のカップルを「結婚に相当する関係」と見なし、証明書を発行する「パートナーシップ制度」を導入する自治体や企業が増えている。こうした社会の変化を受け、立正佼成会でも今年4月1日、職員を対象とした「同性パートナーシップ規程」が施行された。同規程では職員の同性パートナーやその子供について、本会制度上の「配偶者や家族」と見なし、婚姻関係と同等の住居手当といった福利厚生サービスの提供を受けられることが定められた。これに伴い、5月30日には、『「同性パートナーシップ制度」の導入に込めた思い』と題したメッセージを発表し、本会ウェブサイトに公表した。
世界の正教会がウクライナ戦争を非難(海外通信・バチカン支局)
世界教会協議会(WCC)の第11回総会が、今年の8月末から9月上旬にかけて、ドイツのカールスルーエで『キリストの愛が世界を和解と一致へと動かす』をテーマに開催される。世界の120カ国に散在する352のキリスト教諸教会(総信徒数5億8000万人 )から、4000人を超える代表者たちが参加する予定だ。
南多摩教会 ウクライナの平和を願い千羽鶴製作 避難民の現状視察する本会調査団を通じ奉納
ロシアのウクライナへの軍事侵攻によって失われた多くの命への供養と、世界平和を祈念して、立正佼成会南多摩教会はこのほど、千羽鶴の製作に取り組んだ。教会の呼びかけに応えた会員から寄せられた折り鶴は約3万羽。一つ一つ糸を通し束ねられた千羽鶴が、教会道場のご宝前に献鶴された。折り鶴を通して、会員は自らの心を見つめるとともに平和への思いを深めた。
第53回「青年の日」 世界の諸問題に共に向き合い 各地で多彩な菩薩行の実践へ
5月15日を中心に、一年を通じて取り組みを展開
立正佼成会の全国の青年部員が世界の平和を願い、地域社会で菩薩行を実践する「青年の日」の取り組みが、各地で活発に実施されている。53回目となる今年のメーンテーマは昨年に続き、『大河の一滴になろう。』。各教会では、啓発日としての意味合いを深めた5月15日を中心に、一年を通じて、国連が定める「持続可能な開発目標」(SDGs)に取り組むほか、オンラインを活用した「一食(いちじき)ユニセフ募金」やウクライナ支援など、さまざまな工夫を凝らした活動が継続されている。
ウクライナ避難民の現状報告と祈りのオンラインプログラム 本会とフォコラーレ運動が共催
「青年の日」の特別企画として、立正佼成会とフォコラーレ運動(カトリック在家運動体、本部・ローマ)の共催による「立正佼成会&フォコラーレ運動絆プログラム~平和×祈り×誓い~YouTube Live」(主管・本会青年ネットワークグループ)が5月15日夕、オンラインで開催された。同プログラムは、ロシアの軍事侵攻によってウクライナ国外に逃れた避難民の現状を知り、欧州各地で支援に取り組むフォコラーレ運動のメンバーの体験を分かち合うとともに、平和を誓い、共に祈りを捧げるもの。ハンガリー・ブダペストにあるフォコラーレ運動の施設を会場にライブ配信され、約3000人が視聴した。
日蓮宗総本山身延山久遠寺の持田日勇総務が来会 庭野会長と懇談
日蓮宗総本山身延山久遠寺(山梨・身延町)の持田日勇総務が5月10日、立正佼成会を訪れ、法輪閣(東京・杉並区)で庭野日鑛会長と懇談した。同寺の長谷川寛清執事、橋爪一明総務室長が同行し、本会から國富敬二理事長が同席した。
新型コロナ感染症への対応で 本会と佼成病院に杉並区から感謝状
新型コロナウイルス感染症への対応に貢献したとして、東京・杉並区から立正佼成会と佼成病院(同区)に感謝状が贈呈された。5月12日、杉並公会堂で開催されたシンポジウム「コロナ禍における杉並区の医療現場とこれから」の席上、田中良区長から和田惠久巳本会総務部部長、甲能直幸同病院長に手渡された。
普通に過ごせる日々への感謝を 「釈迦牟尼仏ご命日(布薩の日)」式典で庭野会長が法話
立正佼成会の「釈迦牟尼仏ご命日(布薩=ふさつ=の日)」式典が5月15日、大聖堂で行われた。式典の模様は、インターネットの動画共有サイトでライブ配信(会員限定)された。