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動揺するロシアの国内状況(海外通信・バチカン支局)

ロシアのプーチン大統領は9月21日、ウクライナ東部や南部で劣勢にあるロシア軍の軍事作戦の打開を図るために、部分的な動員(予備兵の招集)を可能とする大統領令に署名したことを明らかにした。現地の報道によれば、同国内の多くの都市で動員に反対する市民によって抗議デモが展開され、招集に応じることを拒否する青年たちが、国外への逃亡を試みているとのことだ。

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佼成雅楽会 大宮八幡宮で雅楽奉納

佼成雅楽会は9月18日、東京・杉並区の大宮八幡宮で斎行された「大宮八幡祭り(秋の大祭)」の「氏子奉幣祭」で、3年ぶりに祭典雅楽と舞楽を奉奏した。

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沖縄戦や米軍基地問題から平和を学ぶ 奥羽支教区「中学生・高校生平和学習会」開催

立正佼成会奥羽支教区主催の「中学生・高校生平和学習会」が9月18日、オンラインで開催された。沖縄戦や米軍基地問題を学び、平和への理解を深めることが目的。9教会から学生部員ら21人が参加した。

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悩みを力に、共に一歩前へ 第2回「仏教精神に学ぶ経営者の集い」 庭野会長が登壇

『感謝で協創~新しい経営哲学の創造をめざそう~』をテーマに、第2回「仏教精神に学ぶ経営者の集い」が9月17日、対面とオンラインを併用した“ハイブリッド形式”で開催された。

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バングラデシュ教会の青年部員が孤児院で社会奉仕活動

立正佼成会バングラデシュ教会は8月12日、同国南東部チッタゴン管区クミッラ県にある仏教寺院内の孤児院で、青年部による社会奉仕活動を実施した。チッタゴン、ダッカ、コックスバザール地区の青年部員ら80人が参加した。

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WCRP日本委 新理事長に戸松義晴師

世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会は9月13日、立正佼成会の京都普門館で記者会見を開き、同日に行われた「第41回理事会」で、戸松義晴・浄土宗心光院住職(浄土宗総合研究所副所長)が新理事長に選任されたことを発表した。植松誠理事長(日本聖公会主教)、戸松師、篠原祥哲事務局長が出席し、一般紙や宗教紙8社が集った。

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WCRP日本委「第41回理事会」 ウクライナ支援活動など報告

世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会の「第41回理事会」が9月13日、立正佼成会京都教会で行われた。植松誠理事長(日本聖公会主教)をはじめ理事21人(オンラインでの参加者含む)が出席。本会から同日本委理事の國富敬二理事長、中村憲一郎参務(京都教会長)が参加した。

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第19回奈良県宗教者フォーラム 『日本のこころと宗教の役割』 興福寺の森谷貫首が基調講演

『日本のこころと宗教の役割――神様・仏様の素晴らしさ』をテーマに、第19回奈良県宗教者フォーラム(主催・同実行委員会)が9月14日、奈良市の興福寺会館で開催された。奈良県、奈良市が後援した。

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庭野会長「釈迦牟尼仏ご命日(布薩の日)」式典で法話 父母の恩に報いるため精進を

立正佼成会の「釈迦牟尼仏ご命日(布薩=ふさつ=の日)」式典が9月15日、東京・杉並区の大聖堂で行われ、庭野日鑛会長が法話を述べた。式典の様子は、インターネットでライブ配信(会員限定)された。

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本部職員対象の「防災訓練」実施

防災月間に合わせ、立正佼成会本部職員対象の「防災訓練」が9月13日、東京・杉並区の法輪閣地上駐車場と第五・第六会議室で行われた。同訓練の実施は、新型コロナウイルス感染症の流行により3年ぶり。大規模地震の際、本会施設で帰宅困難者を受け入れることから、今年は防災意識の啓発に加え、本部職員が近隣住民の期待に応えるため、一人ひとりの防災スキルの向上を重視して実施された。

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