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「公共の場で宗教シンボルを禁止すべきか」など海外の宗教ニュース (海外通信・バチカン支局)

公共の場で宗教シンボルを禁止すべきか 欧米での論争

オーストリアの議会で5月15日、小学校で「頭部を覆う、イデオロギーや宗教の影響を受けた服装を禁じる」とする法案が可決された。同国では、「反移民」「反イスラーム」を公約に掲げて一昨年の国民議会(下院)総選挙で勝利した、中道右派の国民党と極右の自由党が連立を組み、政権を担当している。

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庭野平和賞受賞者のレデラック博士が来会

「第36回庭野平和賞」を受賞した米国ノートルダム大学名誉教授のジョン・ポール・レデラック博士(64)が5月10日、東京・杉並区の立正佼成会本部を訪れた。庭野平和賞委員会のフラミニア・ジョバネッリ委員(バチカン「人間開発のための部署」次官)が同行した。

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【諫早教会】 教会発足60周年記念式典

立正佼成会諫早教会の発足60周年記念式典が5月12日、長崎・大村市のシーハットおおむらで開催され、659人が参加した。

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【下田教会】 教会発足60周年記念式典

立正佼成会下田教会は5月12日、教会道場で記念式典を挙行し、348人が参加した。

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【長岡教会】 教会発足60周年記念式典

立正佼成会長岡教会の発足60周年記念式典が5月12日、長岡市立劇場で開催され、1638人が参集した。

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【三鷹教会】 教会発足60周年記念式典

立正佼成会三鷹教会の発足60周年記念式典が5月12日、教会道場で催され、824人が参加した。

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イスラームのラマダン、仏教のベサク祭に向けて バチカンがメッセージ(海外通信・バチカン支局)

バチカン諸宗教対話評議会は5月10日、イスラームのラマダン(断食月、今年は5月5日~6月4日)を迎え、世界のムスリム(イスラーム教徒)に向けたメッセージを発表し、誰もが平等に享受されるべき「普遍的な友愛が促進されること」を願った。

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第36回庭野平和賞贈呈式 受賞者のジョン・ポール・レデラック博士が記念講演

公益財団法人・庭野平和財団による「第36回庭野平和賞」贈呈式が5月8日、東京・港区の国際文化会館で行われた。受賞者は、米国ノートルダム大学名誉教授のジョン・ポール・レデラック博士(64)。絶対平和主義を伝統に持つメノナイト(キリスト教再洗礼派の一つ)の信仰を基に「紛争変革」(紛争変容)の理論を提唱し、世界の紛争地で調停や和解、平和構築に取り組んできた。贈呈式では、宗教者や識者約150人が見守る中、庭野日鑛名誉会長から賞状が手渡された。

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「親子で取り組むゆめポッケ」 キャンペーン期間 6月1日~8月31日

「親子で取り組むゆめポッケ」のキャンペーンが今年も6月1日から始まります。この活動は、立正佼成会の小学生、中学生とその家族が布製の袋に文房具やおもちゃなどを入れ、平和を祈るメッセージを添えたゆめポッケを、紛争などで心に傷を負った世界の子供たちにおくるものです。これまで80万人以上の子供たちに届けられてきました。

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WCRP/RfPがミャンマーで平和実現に向けフォーラム 光祥次代会長がスピーチ

世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)国際委員会とミャンマー委員会による「第2回ミャンマーにおける国内和解と平和的繁栄のためのRfPアドバイザリー・フォーラム」が5月7、8の両日、同国ネピドーのホテルで行われた。諸宗教者をはじめ同国の政府や軍の代表、各国大使、国際機関の関係者、NGOの代表など200人以上が参加。立正佼成会からWCRP/RfP国際共同議長を務める庭野光祥次代会長が出席した。

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