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200万個の地雷が埋まった朝鮮半島 解決の糸口を探る講演会

韓国と北朝鮮を隔てる軍事境界線をはさんで南北に2キロの幅で非武装地帯が設定されているが、両国によって数百万個といわれる地雷が埋められている。今年4月の南北首脳会談や6月の米朝首脳会談による朝鮮半島の緊張緩和を受けて、地雷の実態と除去に関する講演会が7月19日、東京・新宿区の早稲田大学で行われた。テーマは『朝鮮半島の緊張緩和と地雷問題』。NPO法人「地雷廃絶日本キャンペーン」(JCBL)と「アーユス仏教国際協力ネットワーク」が共催した。

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巨人軍V9メンバーの黒江氏 佼成球団のユニフォームで始球式

巨人軍V9に貢献した黒江透修氏(79)が佼成球団のユニフォーム姿でマウンドに立った。7月23日、東京ドーム(東京・文京区)で行われた第89回都市対抗野球(毎日新聞社、日本野球連盟主催)の準決勝第2試合の始球式でのこと。黒江氏は巨人入団前、社会人野球に登録していた立正佼成会野球部「佼成球団」で活躍した。

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WCRP/RfP女性部会が「いのちの学習会」 障害者を社会的弱者にしないために

7月23日、カトリック・イエズス会岐部ホール(東京・千代田区)で開催された世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会女性部会による「いのちに関する学習会」での冒頭、講師の石川明代さん(52)は障害者を取り巻く現状について、こう言葉を発した。

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ロボット博士の森氏、名大特任准教授の上出氏が庭野会長と面会

東京工業大学名誉教授の森政弘氏と名古屋大学特任准教授の上出寛子氏が7月20日、立正佼成会本部(東京・杉並区)を訪れ、庭野日鑛会長と懇談した。

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【速報】西日本豪雨 猛暑続く被災地 光祥次代会長が訪問

立正佼成会の庭野光祥次代会長は7月23日から26日まで、西日本を襲った記録的豪雨により被害を受けた岡山、広島、愛媛各県を訪れた。この間、光祥次代会長は倉敷、尾道、呉、広島、北広島、宇和島の6教会道場を訪問。被災した会員の体験に耳を傾け、言葉を交わした。倉敷市真備町や三原市本郷町など甚大な被害を受けた地域にも向かい、避難所に身を寄せる会員に励ましの言葉を掛けた。
(後日詳報)

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対立が深まるパレスチナ・ガザ いのちを守るために、NGOがトークイベント

『パレスチナ・ガザの今――現地からの最新報告と人権をめぐる専門解説』と題したトークイベントが7月3日、東京・港区の天光院で開催された。認定NPO法人の「日本国際ボランティアセンター」(JVC)と「ヒューマンライツ・ナウ」(HRN)が共催した。

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円応教の立教百年祭 庭野日鑛会長が祝辞

円応教の「立教百年祭記念式典」が7月14日から16日まで、兵庫・丹波市の円応教本部で行われ、16日の式典の席上、立正佼成会の庭野日鑛会長が祝辞を述べた。

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WCRP/RfP日本委「フクシマコミュニティづくり支援プロジェクト」 2018年度第1期支援先発表

世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会の「フクシマコミュニティづくり支援プロジェクト」2018年度第1期の支援先が決まった。

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『日本国憲法と部落差別』と題し、職員人権啓発講座 部落史研究家の上杉聰氏が講演

『日本国憲法と部落差別』をテーマに、立正佼成会同和推進本部による「第23回職員人権啓発講座」が7月12日、法輪閣大ホール(東京・杉並区)で行われた。教団、事業体の職員200人が参加した。今回の講座は、部落差別の歴史と現状について学び、特に日本国憲法が定める基本的人権の尊重や法の下の平等について理解を深めることが目的。関西大学文学部講師で部落史研究家の上杉聰氏が講演した。

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西日本豪雨による被害 庭野会長が被災地に向けメッセージを発表

停滞した梅雨前線の影響で、西日本各地は記録的な豪雨の被害を受けた。山間部では大規模な土砂崩れが発生。堤防の決壊により住宅地は冠水に見舞われた。多数の犠牲者、安否不明者が出ており、被災者は増え続けている。立正佼成会本部は、被害状況を把握するため、甚大な被害を受けた地域に職員を派遣。7月9日には、被災した会員に向け、庭野日鑛会長が『被災地の皆さまへ』と題したメッセージを発表した。

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