ニュース

マラウイでの援助活動「My TEDORI」 グローバルフェスタJAPAN2018に出展

アフリカの貧困問題の解決に向け、立正佼成会は昨年から、カトリックの在家運動体である聖エジディオ共同体(本部・ローマ)と協働でプロジェクト「My TEDORI,My AFRICA チャレンジ!!」に取り組んでいる。その一環として、同地の貧困の状況や活動の必要性を広く知ってもらおうと、9月29日に東京・江東区のお台場センタープロムナードで開催された国際協力イベント「グローバルフェスタJAPAN2018」(主催・同実行委員会、共催・外務省、国際協力機構=JICA、国際協力NGOセンター=JANIC)にPRブースを出展した。

続きを読む

佼成学園女子高校ハンドボール部が、カナダの州選抜チームと国際交流試合

10月9日、佼成学園女子高校ハンドボール部は、来日したカナダ・アルバータ州選抜のユース代表チームと国際交流試合を行った。アルバータ州選抜チームは12日から福岡県で行われる「サニックスカップU-17国際ハンドボール交流大会2018」出場のため来日しており、今回の国際交流試合は、日本ハンドボール協会の要請によるものだ。同校で国際交流試合が実施されるのは、2005年、韓国の三陟(サムチョク)女子高校との試合以来、2カ国目となる。

続きを読む

東京佼成ウインド第140回定期演奏会 「法華経からの三つの啓示」など全5曲を披露

『目覚めよ』をテーマに、東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)の第140回定期演奏会が10月6日、東京・豊島区の東京芸術劇場で行われた。約1000人が来場した。秋山和慶氏が指揮を務め、テーマに沿った全5曲が演奏された。

続きを読む

「開祖さま入寂会」  生かされている有り難さを感じ、共に精進を誓願

立正佼成会を創立した庭野日敬開祖は平成11年10月4日、92歳で入寂(にゅうじゃく)した。それから19年が経った10月4日、「開祖さま入寂会」が東京・杉並区の大聖堂はじめ全国各教会で行われた。大聖堂には会員約3300人が参集。法華経の一仏乗に徹した庭野開祖の遺徳を偲(しの)び、それぞれが精進への誓いを新たにした。

続きを読む

第42回生誕地まつり 雨の中、盛大に市中行進

「第42回生誕地まつり」(主催・同実行委員会)が10月6、7の両日、立正佼成会の庭野日敬開祖の生誕地である新潟・十日町市で開催された。「生誕地まつり」は、十日町市名誉市民の庭野開祖の功績をたたえるとともに、各地からの来場者と市民が交流を深めて同市の振興・発展を図ることを目的に行われている。本会創立80周年を迎える今年は、例年より多くの会員が参加した。6日には「ふるさと交流会」「第30回大池灯籠流し」が、7日には、万灯やマトイなどの「市中行進」が行われ、にぎわいを見せた。

続きを読む

西日本豪雨での一食緊急支援見舞金 拠出先1府5県と5市1町に贈呈終わる

立正佼成会一食(いちじき)平和基金運営委員会は、6月28日から7月8日にかけて西日本を襲った記録的な豪雨(平成30年7月豪雨)での被害に対して、西日本の1府5県と5市1町に計1600万円の緊急支援を決定した(8月11日付既報)。9月14日に野上浩代神戸教会長が神戸市役所を訪れて、久元喜造市長に見舞金100万円を届け、各自治体や社会福祉協議会への全ての贈呈が終了した。

続きを読む

法輪閣で第十回仏教合唱音楽交流会 9団体が練習の成果を発揮、澄んだ歌声を披露 

「第十回仏教合唱音楽交流会」が9月30日、立正佼成会の法輪閣(東京・杉並区)で行われた。佼成合唱団が出演した。

続きを読む

ヤジディ教徒のナディア・ムラド・バセ・タハ氏がノーベル平和賞を受賞 本会がウェブサイトに「お祝いのメッセージ」

今年のノーベル平和賞にイラクの少数派ヤジディ教徒のナディア・ムラド・バセ・タハ氏(25)が選ばれたことを受け、立正佼成会は受賞者発表翌日の10月6日、教団ウェブサイトに「お祝いのメッセージ」を掲載した。

続きを読む

平成30年次「壮年(ダーナ)総会」 自分と教えを信じてそれぞれが行動を決意

『やってみようぜ、壮年布教! つながろう ありのままの心で~新しい ☐ ☐ ☐がみつかるかも!?~Let’s Move!!』をテーマに、平成30年次「壮年(ダーナ)総会」が9月29、30の両日、東京・杉並区の大聖堂など本部施設を中心に開催された。台風24号の影響で交通機関が大きく乱れ、北九州、四国、近畿支教区などの教会が参加を見送る中、全国187教会の壮年部長をはじめとする壮年リーダー518人が参集。参加者は、代表者による家庭や職場での教えを生かした取り組みの発表や、総会での意見交換を通して壮年の役割を確認した。

続きを読む

WCRP/RfP日本委などが開催する連続講座「核の脅威削減に向けて」 清水寺で最終回

核兵器をめぐる情勢を学び、廃絶について考える連続講座「核の脅威削減に向けて」の第4回が9月29日、京都市の音羽山清水寺で行われた。世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会、日本パグウォッシュ会議、明治学院大学国際平和研究所(PRIME)などが共催した。当日は、宗教者や市民約70人が参加。立正佼成会から同日本委理事の中村憲一郎常務理事が出席した。

続きを読む