瀧本千晶さんが東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)に入団して、今月で1年が経つ。最終回では、楽団の中でアルトクラリネットパートを担う上での苦労や団員として大切にしていること、吹奏楽部員に向けたメッセージなどを紹介する。
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小学2年生でクラリネットを始めた瀧本千晶さんは、高校でも吹奏楽部で練習を重ね、演奏を続けた。さらに高みを目指して、東京藝術大学(藝大)器楽科に進んだ。今回は、瀧本さんが進学する上で巡り合った不思議な縁や、在学中の苦労、プロの演奏家を志すきっかけなどを聞いた。
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日本トップレベルの吹奏楽団として知られる東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)。演奏会をはじめ、ラジオやテレビ出演など、多方面で活躍する。また長年、全日本吹奏楽コンクールの課題曲の参考演奏を行っていることから、特にコンクールを目指す中学生・高校生の憧れの存在でもある。今回は、アルトクラリネットの瀧本千晶さんが登場。楽器との出合いや、吹奏楽部での思い出について話を聞いた。
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朝井まかてさんの『白光』(文藝春秋)は、夢に向かって生きることの野心と挫折と、その果てにある充足が余すことなく詰まっている。生きるとはこういうことよと、ゆうゆうたる筆遣いでつづる画業小説だ。描かれるのは日本初のイコン(聖像)画家、山下りんの生涯である。
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コロナ禍で引き寄せた応援
前回、コロナ禍でこども食堂の「つながり続ける力」が発揮された、と書きました。一堂に集まって会食することが難しくなっても、半数近いこども食堂が弁当配布や食材配布でなんとか人々とつながり続けようとしました。コロナ禍が長引く中でその割合はむしろ増え、今では7割のこども食堂が弁当・食材配布等を行っています。
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昨年は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて、演奏会の中止が続いた。入団1年目だった石村源海さんは、もどかしい思いを経験したが、その中でも楽団員や来場客との関わりから、これまでになく「演奏できる幸せ」を実感したと話す。Vol.3では、トロンボーン奏者として意識していることや、吹奏楽部でトロンボーンを担当する学生へのアドバイスを聞いた。
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小学生の時に、自らの音感が良いことを知って、音楽が好きになっていった石村源海さん。吹奏楽団でトロンボーンを演奏するようになり、上達のために、時に苦悩しながらも、努力を重ねてきた。昨年4月に入団するまでの経緯、新人として過ごしたこの1年4カ月の思いを聞いた。
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ベストセラーとなった『神様のカルテ』(2009年)で知られる夏川草介さんは、長野県在住の現役医師でもある。そんな夏川さんの『臨床の砦』(小学館)は、自身が直面したコロナ診療の実態を看過できず、“緊急出版”した小説だ。ここに至って過去最多の感染者を出している現状に、物語から大きな警鐘が鳴り響いてくる。
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日本トップレベルの吹奏楽団として知られる東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)。演奏会をはじめ、ラジオやテレビ出演など、多方面で活躍する。また長年、全日本吹奏楽コンクールの課題曲の参考演奏を行っていることから、特にコンクールを目指す中学生・高校生の憧れの存在でもある。今回は、楽団最年少であるテナー・トロンボーン奏者の石村源海さん。トロンボーンを初めて目にした時の印象や、本格的に音楽に目覚めた高校生までの思い出を聞いた。
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