TKWO――音楽とともにある人生♪ トランペット・ガルシア・安藤真美子さん Vol.2

TKWOのメンバーになるという中学生の頃からの夢をかなえたガルシア・安藤真美子さん。女性トランペッターで活躍するとともに、一児の母として子育てにも奮闘中だ。数少ない女性トランペッターゆえの葛藤と先駆者としての現在の心境、さらに仕事と家庭の両立を図る出産後の演奏活動について語る。

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全国から寄せられた救援物資

歳末助け合い運動や救援活動では、陣頭指揮を執った(1956年)

長沼妙佼脇祖

創立記念式典の前に「お山」(長沼脇祖旧私邸)で(1955年)

関東大震災殉難者慰霊供養

関東大震災殉難者慰霊供養での庭野開祖と長沼脇祖(1955年)

「佼成会、あの日、あの時」

立正佼成会は今年、創立80周年を迎えた。1938(昭和13)年3月5日の創立から今日まで、宗教団体として時代や社会に応じた活動に取り組み、それぞれの会員が自己を磨きながら平和への努力を心がけてきた。草創期からこれまでの教団の様子、本会が取り組んできた諸宗教対話や国際協力、慈善事業、文化事業などの社会貢献活動を写真で紹介する。今回は、会員から「慈母」と慕われた長沼妙佼脇祖を追慕する。
https://shimbun.kosei-shuppan.co.jp/serialization/anohianotoki/

普門館とわたし(3)

普門館にまつわる思い出やエピソードを「普門館とわたし」として募集したところ、貴重な体験が投稿として寄せられています。編集部に届いた投稿を随時掲載していきます。第3回は、広島県から福島県に引っ越した後も吹奏楽に青春をかけた「たまちゃん」さんと、祖母の家のような感覚で普門館に愛着を抱いた「S.K」さん、吹奏楽に励む現役の高校生の「鯖子」さんの投稿です。(タイトルは編集部)

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気づきを楽しむ――タイの大地で深呼吸(19) 写真・文 浦崎雅代(翻訳家)

仕事はダメになっても、私がダメになったわけではない――カムキエン師の仕事観

先月8月、「森の寺」と呼ばれるスカトー寺の前住職で、私の尊敬する僧侶の一人、故カムキエン・スワンノー師にちなんだイベントが行われた。8月はカムキエン師の誕生日および祥月命日があり、師の遺徳を偲(しの)び、法(タイ語でタンマ=真理)を実践し、精進を誓うためのイベントだった。

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