ちょっと軽く、ストレッチしてみましょう(6.坐骨神経痛) 加瀬剛(スポーツトレーナー、佼成学園高アメフット部ヘッドトレーナー)
「体幹を鍛えることで当たり負けない体をつくる」をモットーに、佼成学園高校アメリカンフットボール部「ロータス」の全国大会3連覇に貢献したスポーツトレーナー加瀬剛氏。日頃は、接骨院の院長として、一般の人々のケアにも当たっている。体の構造を知り、毎日をしなやかに過ごすにはどうすればいいか――体の専門家としてアドバイスする。(※ケアの方法を動画で紹介)
平和こそ生活の原点 日本国憲法Q&A(9)――日本国憲法は、教育をどう考えている?
第二次世界大戦終戦後の1947年、日本国憲法は施行されました。憲法は「法の中の法」「決まりの中の決まり」ともいわれるもので、私たち一人ひとりの自由や権利を守り、その人生や生活を支えています。
沖縄県うるま市の中高生がつくる奇跡の舞台~肝高の阿麻和利~ 演出家・平田大一氏
地域に根付く物語に光を当て、舞台を通して中高生の育成を図る。それが私の仕事です。沖縄県うるま市で「肝高の阿麻和利(きむたかのあまわり)」という現代版組踊(くみおどり)を地域の中高生と共に18年間演じています。
西日本豪雨 WCRP/RfP日本委と新宗連青年会が被災地で支援活動
7月上旬に西日本を襲った記録的な豪雨(平成30年7月豪雨)は、岡山、広島、愛媛各県に甚大な被害をもたらした。これに対し、世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会と新日本宗教青年会連盟(新宗連青年会)は、熊本地震に引き続き、協働で復興支援活動に当たることを決定。両団体による災害ボランティアチーム「VOWS(Volunteer of WCRP & SYL)」が、愛媛・西予(せいよ)市と広島・三原市で活動を行っている。9月22、23の両日には、両団体に加盟する教団の信徒計27人が、両地域でボランティア活動に取り組んだ。
本会主催の「第60回千鳥ヶ淵戦争犠牲者慰霊法要」 世界平和を祈念
立正佼成会による「第60回千鳥ヶ淵戦争犠牲者慰霊法要」が9月23日、東京・千代田区の国立千鳥ヶ淵戦没者墓苑で営まれ、川端健之理事長をはじめ、教団役職者、東京教区の会員ら約150人が参列した。
『宗教と環境に配慮した文明の構築』テーマに ACRP開発環境委員会が北京でセミナー
アジア宗教者平和会議(ACRP)開発環境委員会主催の地球環境に関するセミナーが9月11日、北京市内のホテルで行われた。テーマは『宗教と環境に配慮した文明の構築』。アジア6カ国(中国、日本、オーストラリア、マレーシア、フィリピン、タイ)のACRP開発環境委メンバー約30人が参加した。日本の正式代表として、世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会の川端健之理事(立正佼成会理事長)が出席した。
ハンドボール東京代表(少年女子)が国体準優勝 佼成学園女子高メンバーが活躍
福井県で開催されている「第73回国民体育大会」のハンドボール競技少年女子の部に、佼成学園女子高校ハンドボール部の選手8人が東京代表として参加し、準優勝を収めた。東京代表チームの監督は同校の石川浩和監督が、コーチを安藤希沙顧問が務めた。
「時代」の声を伝えて――文学がとらえた80年(18) 番外編2 文・黒古一夫(文芸評論家)
「ユートピア」を求めて(2)
1986年4月26日に当時のソ連(現ウクライナ)のチェルノブイリで起こった原発事故は、国際原子力事象評価尺度(INES)で最も深刻な事故に当たる「レベル7」と認定され、事故発生直後の死者数は「33名」であったといわれている。
バチカンから見た世界(69) 文・宮平宏(本紙バチカン支局長)
金融が偶像となる時――経済のあり方に警鐘を鳴らすローマ教皇
イタリアでは3月の総選挙後、大衆の願望や不安を利用して扇動するポピュリズムの政権が誕生した。その中核を成すのは、政党「五つ星運動」だ。
カンボジア国立仏教研究所のソー・ソクニー所長が本会を訪問 庭野会長と懇談
カンボジア国立仏教研究所のソー・ソクニー所長が9月19日、立正佼成会本部(東京・杉並区)を訪れ、法輪閣で庭野日鑛会長と懇談した。同研究所から手束耕治顧問が、本会から根本昌廣時務部主席、西由江習学部次長(青年ネットワークグループ)が同席した。