年頭法話 立正佼成会会長 庭野日鑛
自立した信仰へ
教団創立八十周年の節目 礎を築いた先達のご恩に報いる決意
あけまして、おめでとうございます。
昨年、私は、年次方針を通して、『「有り難し(ありがたい)」「感謝(ありがとう)」のこころを、日常生活の中で表現し、実践してまいりましょう』と申し上げました。このことを、大勢の信者さんが、自分の「テーマ」にされ、職場や地域、家庭で実践してこられたことを、教会長さんはじめさまざまな方からお聞きしました。また大聖堂の体験説法からも、うかがい知ることができました。