気候変動の問題を地球市民として捉える WCRP/RfP日本委が「新春学習会」

『気候変動と宗教者の役割』をテーマに世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会は1月23日、立正佼成会の法輪閣(東京・杉並区)で「WCRP新春学習会2018」を開催し、130人が参加した。

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大阪で全国教育者研究集会 子供と「心を耕す教育者」を目指して

『心を耕す教育者をめざして』をテーマに、「全国教育者研究集会」(大阪会場、立正佼成会習学部教育グループ主管)が1月20、21の両日、大阪普門館(大阪市)で開催された。西日本教区の保育士や教師など教育関係者ら90人が参加した。

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WCRP/RfP日本委「第24回理事会・第15回評議員会」 核廃絶の取り組みなどを承認

世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会の「第24回理事会・第15回評議員会」が1月23日午前、立正佼成会の法輪閣(東京・杉並区)で開催された。杉谷義純理事長(天台宗・妙法院門跡門主)をはじめ理事16人、評議員6人が出席。本会から同日本委会長(評議員会議長)の庭野日鑛会長、同理事の庭野光祥次代会長、川端健之理事長、中村憲一郎常務理事が参加した。

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【映画監督・大宮浩一さん】一通の手紙に心動かされ 夜間保育の現場を映画に

夜間保育園を利用する子供や親、保育の日常を追ったドキュメンタリー映画「夜間もやってる保育園」が1月20日から東京都内の劇場でアンコール上映されている。さまざまな事情を抱えながら懸命に生きる親子の様子や、子供が夜も安心して過ごせるよう奮闘する保育士たちの姿を通し、「夜間保育」の実情を伝える大宮浩一監督に、現代の子育てや家族の様態について聞いた。

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現代を見つめて(21) 相手を思い、どう伝えるか 文・石井光太(作家)

相手を思い、どう伝えるか

二〇一七年の流行語大賞は「忖度(そんたく)」だった。人の気持ちを推し量る、という意味だ。

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佼成出版社から『つなぐ看護 生きる力――ホリスティック医学への挑戦とメッセージ』(山田幸子著)が発刊

「ホリスティック医学」とは、人間を臓器の集合体と捉えるのではなく、目に見えない霊性を含めた「体・心・気・霊性」などがつながる統合体であるとの考えに基づいて、統合体である「いのち」そのもののエネルギーを高めることを目的とした医療をいいます。

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