ゆめポッケ発送 子供たちのもとへ

今年の「親子で取り組むゆめポッケ」キャンペーンの期間中(6月1日から8月31日)に全国から集められた2万2927個のゆめポッケが12月末、配付地に向けて発送された。

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立正佼成会の2017年

立正佼成会では今年、本会本部や全国各教会でさまざまな行事が行われた。

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『環境』をテーマに バチカンで第6回「行動の倫理」会議

ローマ教皇庁科学アカデミー、同社会科学アカデミー、世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)国際委員会による第6回「持続可能で不可欠な開発に向けた行動の倫理」会議(通称=「行動の倫理」会議)が12月14、15の両日、バチカン庭園内「ピオ四世のカッシーナ」で行われた。

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聖心女子大学でロヒンギャ問題の緊急連続シンポジウム

ロヒンギャ難民の問題が発生した背景や難民のミャンマー帰還に関する見通しなどを多角的な視点から検討する緊急連続シンポジウムが12月5日、同8日に、東京・渋谷区で開催された。主催は聖心女子大学グローバル共生研究所。両日とも200人を超える学生やNGO関係者、宗教者らが参加した。

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佼成学園高アメフット部 クリスマスボウル連覇 2度目の日本一に

高校アメリカンフットボールの日本一を決める「第48回全国高等学校選手権大会」の決勝戦(クリスマスボウル)が12月23日、神奈川・富士通スタジアム川崎で開催された。連覇を目指す佼成学園高校「ロータス」(関東代表)は、19年ぶりに決勝へ進出した関西大学第一高校「カイザーズ」(関西代表)と対戦。36対16で勝利し、同大会の連覇を果たした。

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佼成合唱団音楽法要 感謝を歌にのせて

「佼成合唱団音楽法要」が12月23日、大聖堂(東京・杉並区)で行われた。会員や市民、約300人が参集した。

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自死・自殺を仏教の視点から考える 仏教学者・佐々木閑氏

仏教には「創造主」がいません。私たちは偶然、輪廻(りんね)の世界に生まれた生物であり、全てが苦しみであるという世界で悩みながら生きる運命を背負っています。これは、生まれながらに、誰かから生きる意味を授かったわけではないということです。同時に、生きる意味を自分自身で見つけるしかないということでもあります。ですから、自分の人生が誰かにつくられたものでない以上、私たちは生きることに負い目を感じる必要はありません。生きる権利はありますが、生きる義務を負わされているわけではないのです。

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バチカンから見た世界(46) 文・宮平宏(本紙バチカン支局長)

エルサレムは2国家と3宗教の都市

トランプ米大統領がエルサレムをイスラエルの首都と承認し、米大使館をエルサレムに移転するように指示した12月6日、世界のキリスト教界から一斉に抗議の声が上がった。

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【速報】 佼成学園高アメフット部がクリスマスボウルを連覇 2度目の全国大会制覇

「第48回全国高等学校選手権大会」の決勝戦(クリスマスボウル)が12月23日、神奈川・富士通スタジアム川崎で行われ、佼成学園高校アメリカンフットボール部「ロータス」(関東代表)が関西大学第一高等学校「カイザーズ」(関西代表)に36対16で勝利し、同大会連覇を達成した。

ミンダナオに吹く風(11) 新たな戦争で被害を受けた子どもたちのもとへ 写真・文 松居友(ミンダナオ子ども図書館代表)

新たな戦争で被害を受けた子どもたちのもとへ

マニラ空港でこの原稿を書き始めた。これからダバオ空港に飛び、ダバオからミンダナオ子ども図書館(MCL)のあるキダパワン市を経由して、翌日、スタッフたちと、8時間ほど車に乗ってマラウィ市に向かう。マラウィ市は、昨年イスラーム国(IS)に忠誠を誓うテロ集団に占領され、政府軍の空爆で破壊された都市だ。

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