「NGO非戦ネット」がトークイベント 『国境を越え世代を受け継ぐNGО』テーマに
「NGO非戦ネット」の有志12人による共著『非戦・対話・NGO――国境を越え、世代を受け継ぐ私たちの歩み』(新評論)の発刊を記念するトークイベントが1月26日、聖心女子大学聖心グローバルプラザ(東京・渋谷区)で開催された。フォトジャーナリストの安田菜津紀氏がゲスト出演。会場には、NGO関係者や市民60人が参集した。
TKWO――音楽とともにある人生♪ ホルン・木村淳さん Vol.1
日本トップレベルの吹奏楽団として知られる東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)。演奏会をはじめ、ラジオやテレビ出演など、多方面で活躍する。また長年、全日本吹奏楽コンクールの課題曲の参考演奏を行っていることから、特にコンクールを目指す中学生・高校生の憧れの存在でもある。本企画の第5回は、ホルン奏者の木村淳さん。今回は、楽器との出合いや、その魅力について聞いた。
2017年末に宗教者が研究会議 『壁を越え、つながりをつくる――排除と孤立の時代に向き合う』テーマに
『壁を越え、つながりをつくる――排除と孤立の時代に向き合う』をテーマに、「第64回コルモス研究会議」が昨年12月26、27の両日、京都市内のホテルで行われ、仏教、神道、キリスト教などの宗教者、研究者ら約70人が参加した。主催は、「現代における宗教の役割研究会」(会長・大谷光真浄土真宗本願寺派前門主)。立正佼成会から、同研究会常任理事の川本貢市中央学術研究所所長、同理事会委嘱理事の庭野統弘学林学長が出席した。
ゆめポッケ発送 子供たちのもとへ
今年の「親子で取り組むゆめポッケ」キャンペーンの期間中(6月1日から8月31日)に全国から集められた2万2927個のゆめポッケが12月末、配付地に向けて発送された。
聖心女子大学でロヒンギャ問題の緊急連続シンポジウム
ロヒンギャ難民の問題が発生した背景や難民のミャンマー帰還に関する見通しなどを多角的な視点から検討する緊急連続シンポジウムが12月5日、同8日に、東京・渋谷区で開催された。主催は聖心女子大学グローバル共生研究所。両日とも200人を超える学生やNGO関係者、宗教者らが参加した。
ミンダナオに吹く風(11) 新たな戦争で被害を受けた子どもたちのもとへ 写真・文 松居友(ミンダナオ子ども図書館代表)
新たな戦争で被害を受けた子どもたちのもとへ
マニラ空港でこの原稿を書き始めた。これからダバオ空港に飛び、ダバオからミンダナオ子ども図書館(MCL)のあるキダパワン市を経由して、翌日、スタッフたちと、8時間ほど車に乗ってマラウィ市に向かう。マラウィ市は、昨年イスラーム国(IS)に忠誠を誓うテロ集団に占領され、政府軍の空爆で破壊された都市だ。
平成30年次の大聖堂「元旦参り」式典 概要と本部施設の参拝について
平成30年次「元旦参り」式典が来年1月1日、大聖堂(東京・杉並区)をはじめ全国各教会で行われる。大聖堂の式典の概要、本部施設の参拝については以下の通り。
物品寄付でNGO団体の支援を
使わなくなった携帯電話やスマートフォン、貴金属やアクセサリー、カメラや切手など、家庭に眠る「お宝」で、NGO団体の活動を支援することができます。買い取り業者の買い取り額が寄付される仕組みです。詳細は下記ウェブサイトから確認できます。
佼成学園女子高 徳久さん、坂谷内さんが文部科学大臣賞 「SGH全国高校生フォーラム」で
佼成学園女子高校の徳久愛華(とくひさあいか)さん(2年)、坂谷内咲里(さかやうちさり)さん(1年)が、11月25日に横浜市で行われた「スーパーグローバルハイスクール(SGH)全国高校生フォーラム」(文部科学省、筑波大学共催)のポスターセッションで、文部科学大臣賞を受賞した。