2017年末に宗教者が研究会議 『壁を越え、つながりをつくる――排除と孤立の時代に向き合う』テーマに

『壁を越え、つながりをつくる――排除と孤立の時代に向き合う』をテーマに、「第64回コルモス研究会議」が昨年12月26、27の両日、京都市内のホテルで行われ、仏教、神道、キリスト教などの宗教者、研究者ら約70人が参加した。主催は、「現代における宗教の役割研究会」(会長・大谷光真浄土真宗本願寺派前門主)。立正佼成会から、同研究会常任理事の川本貢市中央学術研究所所長、同理事会委嘱理事の庭野統弘学林学長が出席した。

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ゆめポッケ発送 子供たちのもとへ

今年の「親子で取り組むゆめポッケ」キャンペーンの期間中(6月1日から8月31日)に全国から集められた2万2927個のゆめポッケが12月末、配付地に向けて発送された。

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聖心女子大学でロヒンギャ問題の緊急連続シンポジウム

ロヒンギャ難民の問題が発生した背景や難民のミャンマー帰還に関する見通しなどを多角的な視点から検討する緊急連続シンポジウムが12月5日、同8日に、東京・渋谷区で開催された。主催は聖心女子大学グローバル共生研究所。両日とも200人を超える学生やNGO関係者、宗教者らが参加した。

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ミンダナオに吹く風(11) 新たな戦争で被害を受けた子どもたちのもとへ 写真・文 松居友(ミンダナオ子ども図書館代表)

新たな戦争で被害を受けた子どもたちのもとへ

マニラ空港でこの原稿を書き始めた。これからダバオ空港に飛び、ダバオからミンダナオ子ども図書館(MCL)のあるキダパワン市を経由して、翌日、スタッフたちと、8時間ほど車に乗ってマラウィ市に向かう。マラウィ市は、昨年イスラーム国(IS)に忠誠を誓うテロ集団に占領され、政府軍の空爆で破壊された都市だ。

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平成30年次の大聖堂「元旦参り」式典 概要と本部施設の参拝について

平成30年次「元旦参り」式典が来年1月1日、大聖堂(東京・杉並区)をはじめ全国各教会で行われる。大聖堂の式典の概要、本部施設の参拝については以下の通り。

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師走の恒例行事 大聖堂の本尊像の「お身拭い」

一年の感謝を込め、大聖堂(東京・杉並区)で「久遠実成大恩教主釈迦牟尼世尊」の本尊像の「お身拭い」が、12月17日午後に行われた。

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物品寄付でNGO団体の支援を

使わなくなった携帯電話やスマートフォン、貴金属やアクセサリー、カメラや切手など、家庭に眠る「お宝」で、NGO団体の活動を支援することができます。買い取り業者の買い取り額が寄付される仕組みです。詳細は下記ウェブサイトから確認できます。

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佼成学園女子高 徳久さん、坂谷内さんが文部科学大臣賞 「SGH全国高校生フォーラム」で

佼成学園女子高校の徳久愛華(とくひさあいか)さん(2年)、坂谷内咲里(さかやうちさり)さん(1年)が、11月25日に横浜市で行われた「スーパーグローバルハイスクール(SGH)全国高校生フォーラム」(文部科学省、筑波大学共催)のポスターセッションで、文部科学大臣賞を受賞した。

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庭野平和財団GNHシンポジウム特集3 哲学者の内山氏が基調講演(後編)

『現代社会とパラダイムの転換――私たちはどこへ向かおうとしているのか』をテーマに10月18日、庭野平和財団の「第9回GNH(国民総幸福)シンポジウム」が開催された(ニュース既報)。この中で、NPO法人「森づくりフォーラム」代表理事で、哲学者の内山節氏が現代社会の状況と課題、さらに転換の兆しについて基調講演を行った。その内容の後半部分(要旨)を紹介する。

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大和教団の開祖生誕百十年祭 川端理事長が出席

大和教団の「惟神道統百二十年 開祖様御生誕百十年祭」が12月3日、仙台市にある同教団本庁の大國神社で行われた。宗教を中心に各界からの招待者約270人が参加。立正佼成会から川端健之理事長、近藤雅則東日本教区長が出席した。

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