学林大樹59期生、学林光澍大学科生が研究発表会
立正佼成会の学林大樹(本科)59期生による「卒林研究発表会」が11月5日、青梅練成道場(東京・青梅市)で、また、同10日には、「学林光澍大学科専門研究発表会」が普門メディアセンター(東京・杉並区)でそれぞれ開催された。両発表会は、オンラインを併用したハイブリッド形式で行われた。
「庭野日敬師に学ぶ会」メンバーらが庭野会長と面会(動画あり)
立正佼成会の庭野日敬開祖の生誕地、新潟・十日町市の市民有志による「庭野日敬師に学ぶ会」のメンバーら18人が10月25日午前、教団本部を訪れた。このうち、「学ぶ会」の関口純夫会長、「東京十日町会」の春日寛会長ら7人が庭野日鑛会長と法輪閣「大和の間」で面会。本会から、齊藤佳佑教務部長が同席した。
「全国教会長人権学習会」から 職場で役立つ傾聴の仕方や部下の叱り方
『ハラスメントについて学ぶ』をテーマに、教会長および教団本部の管理職を対象とした「全国教会長人権学習会」が9月13日、大聖ホールで開催された(オンラインを併用)。ハラスメントとは、相手を不快にさせる言動で苦しめたり、悩ませたりする行為全般のこと。現在、法律で規制されているハラスメントは、優越的な関係に基づき、業務の適正な範囲を超えて苦痛を与えたり、就業環境を害したりする「パワーハラスメント」、性的な言動に起因する「セクシュアルハラスメント」、育児休業や介護休業の取得に際し、不当な取り扱いをする「マタニティハラスメント」「ケアハラスメント」の4種類がある。
国際会合「平和のためのAI倫理」 宗教者、研究者、AI開発企業が手を携え
8月21日、世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会は、岸田文雄首相と面会し、7月9、10の両日に広島市で開催された国際会合「平和のためのAI倫理:ローマからの呼びかけにコミットする世界の宗教」について報告した。同日本委の杉谷義純会長(天台宗妙法院門跡門主)、戸松義晴理事長(浄土宗心光院住職)、理事を務める庭野光祥次代会長ら4人が東京・千代田区の首相官邸を訪れた。
終戦から79年 大聖堂の「戦争犠牲者慰霊・平和祈願の日」式典で庭野会長が法話 「和」の精神で平和の構築を(動画あり)
終戦から79年を迎えた8月15日、東京・杉並区の立正佼成会大聖堂で「戦争犠牲者慰霊・平和祈願の日」式典が厳修された。全国の会員は各家庭で、インターネットによる式典のライブ配信(会員限定)を視聴。第二次世界大戦をはじめとする全ての戦争、紛争、内戦、テロの犠牲者のみ霊(たま)に慰霊の誠を捧げ、世界の平和を祈念した。法話に立った庭野日鑛会長は、「和」の精神で平和をつくっていく大切さを説いた。
【特別インタビュー 第41回庭野平和賞受賞者 モハメド・アブニマー博士】諸宗教の教えを生かし和解・共生の道へ 戦争を止めるために、共に祈りと行動を
今年、「第41回庭野平和賞」を受賞したモハメド・アブニマー博士(62)へのインタビューが先ごろ、普門メディアセンター(東京・杉並区)で行われた。イスラエル出身のパレスチナ人で、ムスリム(イスラーム教徒)の同博士は、米国で「平和と正義のためのサラーム研究所」を創立し、イスラームの教えに基づいて世界各地で赦(ゆる)しと和解の取り組みや、宗教間対話による平和構築に尽力してきた。『世界の分断を止め、和解・共生の道を開くには』をテーマにしたインタビューの内容を紹介する。インタビュアーは、庭野平和財団の庭野浩士理事長(選名・統弘)が務めた。(文中敬称略)
比叡山延暦寺の獅子王執行らが来会 熊野理事長と懇談
5月24日に天台宗総本山比叡山延暦寺(滋賀・大津市)の執行に就任した獅子王圓明師が7月18日、新内局(執行と6人の副執行で構成)発足のあいさつのため立正佼成会本部(東京・杉並区)を訪れ、熊野隆規理事長と事務庁舎応接室で懇談した。副執行の小寺照依法務部長、小森文道総務部長、青木円学管理部長、即眞永周財務部長らが同行、本会の和田惠久巳総務部長、佐原透修同次長(渉外グループ)が同席した。
船橋教会 コロナ禍からの“再出発” 心ひとつに「法輪閣団参」
立正佼成会船橋教会は6月23日、『つながろう かよわせよう 心とこころ~教えてください あなたの願い~』をテーマに「法輪閣団参」を実施した。コロナ禍以来5年ぶり33回目の本部参拝で、法輪閣での開催は初めて。会員451人が参集した。
賀茂別雷神社の田中名誉宮司、髙井宮司が本会を訪問 熊野理事長と懇談
賀茂別雷神社(上賀茂神社、京都市北区)の田中安比呂名誉宮司が5月20日、髙井俊光宮司らと共に立正佼成会本部(東京・杉並区)を訪れ、事務庁舎応接室で熊野隆規理事長と懇談した。佐原透修総務部次長(渉外グループ)が同席した。
東松山教会発足60周年「感謝の集い」 会員らの笑顔あふれる
教会道場の駐車場スペースにバザーの品物が並び、焼きそばや金魚すくいの模擬店に人々が列をなす。5月19日、立正佼成会東松山教会の発足60周年を記念して行われた「感謝の集い」の一コマだ。集いは、長年にわたり布教を支えてきた先達とその家族、会員、近隣住民に感謝を伝えるもの。コロナ禍以降初めての大規模な催しで、382人が集った会場には、サンガ(教えの仲間)との再会を喜ぶ会員の笑顔が溢(あふ)れた。