比叡山延暦寺の獅子王執行らが来会 熊野理事長と懇談

5月24日に天台宗総本山比叡山延暦寺(滋賀・大津市)の執行に就任した獅子王圓明師が7月18日、新内局(執行と6人の副執行で構成)発足のあいさつのため立正佼成会本部(東京・杉並区)を訪れ、熊野隆規理事長と事務庁舎応接室で懇談した。副執行の小寺照依法務部長、小森文道総務部長、青木円学管理部長、即眞永周財務部長らが同行、本会の和田惠久巳総務部長、佐原透修同次長(渉外グループ)が同席した。

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船橋教会 コロナ禍からの“再出発” 心ひとつに「法輪閣団参」

立正佼成会船橋教会は6月23日、『つながろう かよわせよう 心とこころ~教えてください あなたの願い~』をテーマに「法輪閣団参」を実施した。コロナ禍以来5年ぶり33回目の本部参拝で、法輪閣での開催は初めて。会員451人が参集した。

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賀茂別雷神社の田中名誉宮司、髙井宮司が本会を訪問 熊野理事長と懇談

賀茂別雷神社(上賀茂神社、京都市北区)の田中安比呂名誉宮司が5月20日、髙井俊光宮司らと共に立正佼成会本部(東京・杉並区)を訪れ、事務庁舎応接室で熊野隆規理事長と懇談した。佐原透修総務部次長(渉外グループ)が同席した。

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東松山教会発足60周年「感謝の集い」 会員らの笑顔あふれる

教会道場の駐車場スペースにバザーの品物が並び、焼きそばや金魚すくいの模擬店に人々が列をなす。5月19日、立正佼成会東松山教会の発足60周年を記念して行われた「感謝の集い」の一コマだ。集いは、長年にわたり布教を支えてきた先達とその家族、会員、近隣住民に感謝を伝えるもの。コロナ禍以降初めての大規模な催しで、382人が集った会場には、サンガ(教えの仲間)との再会を喜ぶ会員の笑顔が溢(あふ)れた。

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第41回庭野平和賞贈呈式 「平和と正義のためのサラーム研究所」創立者 モハメド・アブニマー博士(動画あり)

公益財団法人庭野平和財団による「第41回庭野平和賞」贈呈式が5月14日、東京・港区の国際文化会館で行われた。受賞者は、パレスチナ系アメリカ人のムスリム(イスラーム教徒)で、「平和と正義のためのサラーム研究所」創立者ならびに所長のモハメド・アブニマー博士(61)。イスラームは赦(ゆる)しと和解を説く宗教であるという理念のもと、世界の紛争地域で諸宗教間・民族間の対話による平和構築に取り組んできた。贈呈式では、宗教者や識者132人が見守る中、庭野日鑛名誉会長から賞状が手渡された。

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第41回庭野平和賞贈呈式 庭野日鑛名誉会長挨拶 

5月14日に東京・港区の国際文化会館で行われた「第41回庭野平和賞」贈呈式(主催=公益財団法人庭野平和財団)の席上、庭野日鑛名誉会長が挨拶に立った。要旨を紹介する。(文責在編集部)

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年頭法話 立正佼成会会長 庭野日鑛

生き生きした人生を

「世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない」を強く実感

あけまして、おめでとうございます。

新型コロナウイルスの脅威(きょうい)は、一昨年以来、日常生活に大きな影響を及ぼしてきました。最近は、国内の感染者数が一気に減りましたが、世界では再び増加している国もあります。今後も油断することなく、感染予防に努めてまいりましょう。

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日本のジャーナリズムを考えるイベント 庭野平和財団が後援

ジャーナリズム支援市民基金によるオンラインイベント「いま、日本のジャーナリズムを前へ進めるには――第2回ジャーナリズムXアワード受賞者と探る」が11月21日に行われた。公益財団法人庭野平和財団が後援した。

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【国立病院機構久里浜医療センター院長・樋口進さん】ゲーム依存に陥る若者が増加 生活に支障を来す深刻な問題

スマートフォンやパソコンでインターネットを使ったゲームを気軽に楽しめるようになり、長時間プレーによって日常生活に深刻な問題を来す「ゲーム依存」の青少年が増えている。新型コロナウイルス感染症の流行による自粛生活で、プレー時間が増えたことも一因になっているという。依存症の専門家である国立病院機構久里浜医療センターの樋口進院長に、ゲーム依存の現状と、予防や治療について話を聞いた。

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法燈継承30年(1) 会長就任から10年の歩み

庭野日鑛会長が、立正佼成会を創立した庭野日敬開祖から会長位を受け継ぎ、法燈を継承してから11月15日で30年を迎える。会長就任以来、一貫して釈尊の教えに基づいた真の仏教徒としてのあり方を説き示し、会員と共に歩んできた庭野会長。世界平和を願い、諸宗教対話・協力活動にも尽力してきた。その30年の足跡を10年ごとに振り返り、法話と共に今号から3回にわたって紹介する。

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