中央学研「第13回善知識研究会」 コロナ禍で顕在化した介護や葬儀の問題に目を向け、解決の糸口を探る
立正佼成会中央学術研究所の「第13回善知識研究会」が10月22日、『家族のありようを考える―コロナ禍により見えてきた介護・葬儀・お墓の継承をめぐって―』をテーマに、オンラインで開催された。少子高齢化が進む日本社会において、コロナ禍により顕在化した介護や葬儀の問題に目を向け、課題解決の糸口や新たな家族のありようを見いだすことがねらい。同研究所外部講師や客員研究員をはじめ、教会長、会員など102人が出席した。
全国教会長人権学習会 孤立、自殺・自死問題の実態学ぶ
9月7日、「全国教会長人権学習会」がオンラインで開催された。立正佼成会の人権啓発委員会(委員長=和田惠久巳総務部部長)によるもので、仏教精神を基盤に部落差別問題をはじめとする一切の差別の解消を目指し、人権意識の向上を目的に、毎年実施している。今年は、コロナ禍で浮き彫りとなった孤立、自殺・自死問題の実態を学び、宗教者として果たすべき役割や使命を確認することがねらい。
アフリカ支援の「My TEDORI」プロジェクトがオンラインイベント チャレンジモーニングを開催
アフリカが抱える課題について学び合うオンラインイベント「My TEDORI,My AFRICA チャレンジモーニング――夏休み、みんなで朝活! アフリカのことについて知ろう!」が、8月の毎週土曜朝(午前7時半~8時・全4回)にウェブ会議システムを使って開催された。毎回、立正佼成会の少年部員や学生部員など約30人が参加した。
〈ひと〉認定NPO法人FTCJで活動する佼成学園女子中学1年生 波田野優さん(12)
今年6月、子供に関する政策全般をつかさどる「こども基本法」および「こども家庭庁」設置法が成立した。波田野さんは、同庁設置にあたり国会議員と意見を交わした小・中学生の一人で、認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン(FTCJ、東京・世田谷区)のメンバーだ。
庭野会長「釈迦牟尼仏ご命日(布薩の日)」式典で法話 感謝で受け取り、幸せな人生に
立正佼成会の「釈迦牟尼仏ご命日(布薩=ふさつ=の日)」式典が6月15日、東京・杉並区の大聖堂で行われ、庭野日鑛会長が法話を述べた。式典の様子はオンラインでライブ配信(会員限定)された。