食から見た現代(3) 「おかわり」と言えない高校生〈前編〉 文・石井光太(作家)

埼玉県にある創設58年を迎えた定時制高校の給食は、あたりが暗くなった午後6時5分からはじまる。1時間目(午後5時20分~)と2時間目(午後6時35分~)の間の30分の中休みが給食の時間だ。

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委嘱の新作やリード最初期の名曲を披露――TKWO 第163回定期演奏会

東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)による「第163回定期演奏会」が1月26日、なかのZERO(東京・中野区)で開催された。指揮はTKWO正指揮者の大井剛史氏が務め、約800人が来場した。

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食から見た現代(2) ココナッツとDV〈後編〉 文・石井光太(作家)

DV被害に遭った外国人女性たちは、在留資格や離婚や親権といった法律的な問題と同時に、精神的なダメージを負っていることが少なくない。そうしたハンディをいかに乗り越えていくのか。

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食から見た現代(1) ココナッツとDV〈前編〉 文・石井光太(作家)

シニガン、カオマンガイ、フォー、アドボ、ガパオライス……。

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東京佼成ウインドオーケストラ 「2024―25シーズンラインナップおよび新指揮者等体制」発表

11月13日、東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)の「2024―25シーズンラインナップおよび新指揮者等体制」記者発表会が、ステーションコンファレンス池袋(東京・豊島区)で行われた。TKWOの勝川本久理事長、大井剛史正指揮者、林田祐和コンサートマスターが登壇し、来年度の活動方針やコンサートスケジュールなどを発表した。

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第14回善知識研究会 地域の魅力を再発見 活性化への可能性探る

『内の魅力を知り、外と繋がる―自分らしさと地域における誇りの再発見―』をテーマに、立正佼成会中央学術研究所による「第14回善知識研究会」が10月28日、オンラインで開かれた。同研究所外部講師、客員研究員、教会長、本部職員、会員など約70人が出席した。

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中津川教会少年部 楽し、おいし、サツマイモ掘り

「とれたー!」――秋晴れの空の下、大きなサツマイモを手に子どもたちが歓声を上げる。10月22日、立正佼成会中津川教会が開催した「さつまいもプロジェクト」の収穫の一こまだ。同教会の支部会計(72)の畑に少年部員ら約50人が集まり、サツマイモ掘りに汗を流した。

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奈良教会発足50周年記念式典 「感謝・出会い・継承」の循環はこれからも

発足50周年を迎えた立正佼成会奈良教会は、この一年、「感謝・出会い・継承」をキーワードに、記念事業を展開してきた。

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大聖堂で「脇祖さま報恩会」 慈悲の生涯を偲ぶ(動画あり)

庭野日敬開祖と共に立正佼成会の礎を築き、会員から慈母と慕われた長沼妙佼脇祖の祥月命日にあたる9月10日、「脇祖さま報恩会」が、大聖堂(東京・杉並区)と全国各教会で挙行された。大聖堂には会員約1000人が参集したほか、式典の模様がオンライン配信(会員限定)された。

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TKWO 第162回定期演奏会 街の情景を表情豊かに

東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)による「第162回定期演奏会」が9月8日、東京・中野区のなかのZEROで開催された。テーマは『街の情景』。来場した800人を超える聴衆は、ニューヨークと江戸の街中に身を置き、時空を超えて音楽に酔いしれるひとときを過ごした。

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