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ソウルで第20回日中韓仏教友好交流会議 三国の「黄金の絆」をさらに

日本、中国、韓国の仏教者が一堂に会し、交流を通して相互理解を深める「第20回日中韓仏教友好交流会議 韓国大会」(主管・韓国佛教宗団協議会)が9月6、7の両日、韓国・ソウルで開催された。

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佼成出版社から『慈悲のかたち――仏教ボランティアの思考と創造』(大菅俊幸著)発刊

「仏教ボランティアの思想的根拠はどこにあるのか?」「仏教ボランティアはどのように行われているのか?」――大学院で仏教学を専攻し、修了した著者はさらなる探求のため、曹洞宗ボランティア会(現・シャンティ国際ボランティア会=SVA)の活動に身を投じる。そこで目にしたのは、ボランティア活動をもって仏教思想を体現し、実証している僧侶・有馬実成師の姿だった。

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【特別インタビュー 第34回庭野平和賞受賞者 ムニブ・A・ユナン師】 聖地エルサレムで、諸宗教対話による平和の実現に尽くす

「第34回庭野平和賞」を受賞した「ルーテル世界連盟」(LWF)名誉議長で、「ヨルダン及び聖地福音ルーテル教会」(ELCJHL)監督のムニブ・A・ユナン師(67)へのインタビューが7月27日、東京・港区の国際文化会館で行われた。聞き手は庭野平和財団の庭野浩士理事長が務めた。同師はキリスト教の信仰を基に、全ての人に慈しみの心で接し、諸宗教対話を通して中東和平の実現に尽力。当日は、エルサレムの状況とともに、平和教育と宗教者の役割、諸宗教対話・協力の可能性になどについて話を聞いた。(敬称略)

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国際識字デーイベント 読み書きの習得が、生きる力に

国際識字デーである9月8日、世界の識字率向上のために活動する3団体(シャンティ国際ボランティア会、日本ユネスコ協会連盟、ユネスコ・アジア文化センター)主催の「国際識字デーイベント2017」が、東京・新宿区の上智大学で開催された。

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「核兵器の全面的廃絶のための国際デー」を前に都内でイベント WCRP/RfP日本委員会が参画するNGO連絡会が主催

国連が定める9月26日の「核兵器の全面的廃絶のための国際デー」を前に、核兵器の廃絶に向けたイベントが同23日、東京・渋谷区の国連大学2階レセプションホールで開催された。

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バチカンから見た世界(35) 文・宮平宏(本紙バチカン支局長)

米国の「政治」と「宗教」の結び付き――最終考

ローマ教皇フランシスコは、「支配する、あるいは戦うといった政治権力に対して、神学的なよりどころを提供することはない」。カトリック・イエズス会の機関誌「チビルタ・カトリカ」はそう記す。

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法華経のこころ(1)

人間の生き方の究極の境地が示された法華三部経――。経典に記された一節を挙げ、それにまつわる社会事象や、それぞれの心に思い浮かんだ体験、気づきを紹介する。

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ミンダナオに吹く風(8) 「くり返しくり返し」争いは続く 写真・文 松居友(ミンダナオ子ども図書館代表)

戦争で山や湿原から逃げてきた人々は、町の近くの国道や市道沿いのわずかな空き地や道端に、切ってきた木の枝を柱にして避難小屋を作っていた。ヤシの葉を編んだものを葺(ふ)いて、床には同じようなヤシの葉を編んだものや、ヤシの葉そのものをそのまま敷いていた。

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宮城県復興支援事業 本会一食平和基金から8団体に317万円を寄託

東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県の復興に向け、立正佼成会一食(いちじき)平和基金運営委員会はこのほど、「復興まちづくり協議会等事務局基盤強化・学び合い助成」として、復興活動を展開する8団体に合計317万円を寄託した。復興支援事業は、被災者を継続的にサポートするもので、同県のほか、岩手、福島の両県でも実施。宮城県の非営利団体や住民組織などを対象とした助成は今回で3回目となり、合計1060万5000円に上る。

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現代を見つめて(17) 「想定外」な行動の奥に 文・石井光太(作家)

「想定外」な行動の奥に

日本の火災における死亡者は年間千人ほど。そのうちの七割が、六十五歳以上の高齢者である。

どの自治体も一人暮らしの高齢者への見守りに力を入れている。孤独死だけでなく、火災が起きた場合、近隣住民にまで被害が出るためだ。

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