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バチカンと中国が暫定合意を2年延長(海外通信・バチカン支局)

バチカンは10月22日正午、中国政府と協議していた、中国国内での司教任命権に関する暫定合意を2年間延長することを決定したと発表した。

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【NPO法人「明るい社会づくり運動」理事長・秋葉忠利さん】広島市長の経験生かし 明社と平和運動の橋渡しを

前広島市長の秋葉忠利氏が、NPO法人「明るい社会づくり運動」(明社)の理事長に7月1日付で就任した。秋葉氏は、世界のジャーナリストを広島・長崎に招待し、被爆の実相を伝えてもらう「アキバ・プロジェクト」をはじめ、長年にわたり平和運動に尽力。市長在任中は市政に尽くすとともに、広島・長崎が中心となって世界の都市と連帯して核兵器廃絶を目指す「平和市長会議」(現・平和首長会議)の会長も務めた。市民運動の役割、明社の目標や今後の活動について話を聞いた。

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現代を見つめて(54) 読書の秋 文・石井光太(作家)

読書の秋

――国語が乱れている。

近年、日本ではそう感じない人が増えているという。

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WCRP/RfP日本委 創設50周年を祝うオンラインイベント開催

1970年10月16日から21日まで、世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)の第1回世界大会が京都市で開催され、この取り組みを継続していくため、WCRP/RfPが国際組織として創設された。今年で50周年を迎えた。その節目を記念し、同日本委員会は第1回世界大会が開幕した同じ10月16日、オンラインで「WCRP50周年記念の祈り」を行った。加盟教団の信徒ら約210人がインターネットを通じて参加した。

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唯仏与仏(54) 立正佼成会 庭野日敬開祖法話

人間はだれ一人として、自分だけで生きていけるものではありません。多くの人さまに支えられ、また自分も人さまを支えることによって、人間社会が成り立っているのです。それは自然の成り立ちであり、支え合う関係のなかで、毎日のいとなみがあるのです。

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教えを伝え、共に悟りを 庭野会長「釈迦牟尼仏ご命日(布薩の日)」式典で法話

10月15日、大聖堂(東京・杉並区)で立正佼成会の「釈迦牟尼仏ご命日(布薩=ふさつ=の日)」式典が行われ、庭野日鑛会長が法話を述べた。式典の模様はインターネットで配信(会員限定)された。

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「お会式・日蓮聖人遠忌法要」 國富理事長があいさつ

生涯を法華経の弘通(ぐつう)に捧げた日蓮聖人の遺徳を偲(しの)ぶ、立正佼成会の「お会式・日蓮聖人遠忌法要」が10月13日、大聖堂(東京・杉並区)の永寿殿で行われ、教団役職者らが参列した。

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妙智會開教七十周年式典 「兄弟教団」として共に平和への道を 庭野会長がビデオメッセージ

妙智會教団の「妙智會開教七十周年 ありがとうインターナショナル設立三十周年記念 物故者報恩供養式典」が10月12日、東京・渋谷区の同本部で行われた。立正佼成会の庭野日鑛会長がビデオメッセージを寄せ、来賓祝辞として上映された。

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光祥次代会長 「G20諸宗教フォーラム」開会式でスピーチ 「諸法無我」「忘己利他」を説明

今年のG20(20カ国・地域)首脳会議がサウジアラビア・リヤドで開催されるのを前に、「G20諸宗教フォーラム」が10月13日から17日までリヤドを拠点にオンラインで行われた。各国政府や国連の代表、諸宗教指導者、研究者、NGO関係者などがインターネットを通じて参加した。

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気候変動非常事態と宗教者の役割 WCRP/RfP日本委員会によるオンラインシンポジウム開催

世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会によるオンラインシンポジウム「気候変動非常事態と宗教者の役割」が10月16日に開催され、加盟教団の信徒や市民約180人が参加した。

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