特集
ACRP 第9回「ACRP東京大会」宣言文(全文)
アジア宗教者平和会議(ACRP)の第9回「ACRP東京大会」が10月17日から22日まで、立正佼成会の法輪閣(東京・杉並区)を拠点にオンラインで開催された。同大会の最終日には、宗教者が果たすべき具体的な行動を示した宣言文が採択された。世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会から発表された大会宣言文(全文)を紹介する。
法燈継承30年(1) 会長就任から10年の歩み
庭野日鑛会長が、立正佼成会を創立した庭野日敬開祖から会長位を受け継ぎ、法燈を継承してから11月15日で30年を迎える。会長就任以来、一貫して釈尊の教えに基づいた真の仏教徒としてのあり方を説き示し、会員と共に歩んできた庭野会長。世界平和を願い、諸宗教対話・協力活動にも尽力してきた。その30年の足跡を10年ごとに振り返り、法話と共に今号から3回にわたって紹介する。
法燈継承30年(2) 会長就任10年~20年の庭野会長の歩み
庭野日鑛会長が、立正佼成会を創立した庭野日敬開祖から会長位を受け継ぎ、法燈を継承してから11月15日で30年を迎える。30年の足跡を10年ごとに振り返り、法話と共に紹介する。第2回は、2001年11月からの10年間。
法燈継承 30年(3) 会長就任20年~30年の庭野会長の歩み
庭野日鑛会長が、立正佼成会を創立した庭野日敬開祖から会長位を受け継ぎ、法燈を継承してから11月15日で30年を迎える。30年の足跡を10年ごとに振り返り、法話と共に紹介する。最終回となる今回は、2011年11月から現在まで。
ACRP東京大会 連携し行動する姿勢、鮮明に アジアと世界の諸問題に向き合う宗教者
アジア宗教者平和会議(ACRP)の第9回「ACRP東京大会」では、環境危機や紛争、人権侵害などアジアや世界が抱える諸問題について協議された。大会プログラムの中から、基調講演、アフガニスタンに関するセッション、分科会の内容を紹介する。(写真は全て、ACRP提供)