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オンラインでの法座 コロナ禍の中で各教会で取り組み進む

新型コロナウイルスの感染拡大により、集っての会話が難しい中で、立正佼成会ではインターネットのウェブ会議システムを使った“オンライン法座”に取り組む教会がある。オンラインでの教会長会議や教会役員の会議などを行ってきたノウハウを活用して、手探りで始めた。

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核兵器禁止条約 日本の参加求め、本会が政府に声明を提出

立正佼成会は11月11日、『核兵器禁止条約の50カ国・地域批准達成を歓迎します』と題する声明を政府に提出した。澤田晃成総務部部長、柿澤伸光同次長(渉外グループ)が東京・千代田区の自民党本部を訪れ、鷲尾英一郎外務副大臣と面会し声明文を手渡した。

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WCRP/RfP共催 「女性・信仰・外交会議」 光祥次代会長が開会式でスピーチ

『信仰を守り、明日の世界を変えていく』をテーマに、ドイツ外務省、リンダウ財団、世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)共催の第1回「女性・信仰・外交会議」が11月10日から13日まで、ドイツ・リンダウを拠点にオンラインで開催された。90カ国から宗教者や政府関係者ら600人以上が参加した。

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一食福島復興・被災者支援事業 住民の願いに応え、9団体に750万円を助成 

立正佼成会一食(いちじき)平和基金運営委員会はこのほど、今年の「一食福島復興・被災者支援」事業の拠出先として、東日本大震災の復興に取り組むNPO法人や非営利組織など9団体を選出、計750万円を助成した。今回も、被災地の調査や支援先の選定はNPO法人「ふくしま地球市民発伝所(福伝)」(竹内俊之代表理事)に委託され、管理費として150万円が寄託された。

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アフリカへ毛布をおくる運動 5116枚の真心 現地へ

今年の「アフリカへ毛布をおくる運動」(主催・同運動推進委員会=立正佼成会も参画)のキャンペーンは、新型コロナウイルス感染拡大の影響で期間を延長して行われた。4月1日から7月31日の期間中、参加教会はオンラインで情報発信するなどの工夫を凝らし、啓発や収集活動に励んだ。

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対話と共通善の追求を通して国家の一致を――米国カトリック教会(海外通信・バチカン支局)

米大統領選挙で11月7日午前、民主党のジョー・バイデン氏(前副大統領)の当選が確実となった。当確の報を受けたバイデン氏は、勝利宣言のスピーチの中で、政治、人種や経済格差などの分断が深まり、対立する米国社会の現状を踏まえ、「分断ではなく結束を」と訴えた。

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「人類の友愛」に応答する法華経(バチカン記者室から)

2001年に発生した米国同時多発テロ後の世界で盛んに論議された「文明の衝突論」。世界の宗教界は、キリスト教文明とイスラーム文明の間にある衝突を主張してテロを正当化するイスラーム過激派組織との闘いを「諸宗教対話」によって克服してきた。

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一食地域貢献緊急支援プロジェクト 福岡教会が地元NPO法人に協力 困窮家庭の子の食を支援

コロナ禍で積極的に行動

新型コロナウイルスの感染拡大で、収入減や失業に追い込まれる人が増えている。加えて、学校の休校措置による給食の中止などが要因で、経済的に厳しい家庭の子供たちの栄養状態が危惧されている。こうした社会状況を受け、立正佼成会一食(いちじき)平和基金は6月から、新型コロナウイルス被害への対策として「一食地域貢献緊急支援プロジェクト」を実施。全国の各教会が地元の福祉団体やNPO法人などへの支援を行っている。

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ACRP 開発のためのアジア地域会議 各国の諸宗教評議会代表が参加 庭野会長が閉会式であいさつ

アジア宗教者平和会議(ACRP)主催により、各国の諸宗教評議会(IRC=国内委員会)の代表が集っての「IRC開発のためのアジア地域会議」が10月28、29の両日、ウェブ会議システムを使って行われた。ACRPから庭野日鑛共同会長(立正佼成会会長)、根本信博事務総長、神谷昌道シニアアドバイザー、世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会から國富敬二理事(本会理事長)、篠原祥哲事務局長が参加。延べ約120人が視聴した。

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庭野平和財団オンラインシンポジウム 『共同体と信仰』をテーマに

『共同体と信仰』をテーマにした庭野平和財団主催のシンポジウムが11月5日、オンラインで開催され、45人が視聴した。

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