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「お会式・日蓮聖人遠忌法要」 國富理事長があいさつ

生涯を法華経の弘通(ぐつう)に捧げた日蓮聖人の遺徳を偲(しの)ぶ、立正佼成会の「お会式・日蓮聖人遠忌法要」が10月13日、大聖堂(東京・杉並区)の永寿殿で行われ、教団役職者らが参列した。

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妙智會開教七十周年式典 「兄弟教団」として共に平和への道を 庭野会長がビデオメッセージ

妙智會教団の「妙智會開教七十周年 ありがとうインターナショナル設立三十周年記念 物故者報恩供養式典」が10月12日、東京・渋谷区の同本部で行われた。立正佼成会の庭野日鑛会長がビデオメッセージを寄せ、来賓祝辞として上映された。

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光祥次代会長 「G20諸宗教フォーラム」開会式でスピーチ 「諸法無我」「忘己利他」を説明

今年のG20(20カ国・地域)首脳会議がサウジアラビア・リヤドで開催されるのを前に、「G20諸宗教フォーラム」が10月13日から17日までリヤドを拠点にオンラインで行われた。各国政府や国連の代表、諸宗教指導者、研究者、NGO関係者などがインターネットを通じて参加した。

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気候変動非常事態と宗教者の役割 WCRP/RfP日本委員会によるオンラインシンポジウム開催

世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会によるオンラインシンポジウム「気候変動非常事態と宗教者の役割」が10月16日に開催され、加盟教団の信徒や市民約180人が参加した。

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UNEPやアイスランド政府などが主催 地球環境の保護に関する国際会議でWCRP/RfP日本委の篠原事務局長が発表

地球環境の保護に向けた宗教者の役割を考える「自然のための宗教――諸宗教の行動」と題する国際会議が10月5日から8日まで、ウェブ会議システムを使って開催された。世界の宗教者をはじめ、国連やNGOの関係者、科学者らが参加。世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会から植松誠理事長(日本聖公会首座主教)と篠原祥哲事務局長、アジア宗教者平和会議(ACRP)から根本信博事務総長、神谷昌道シニアアドバイザーが参加した。市民ら約3500人が視聴した。

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「飢餓と紛争の悪循環を断ち切るWFPにノーベル平和賞」など海外の宗教ニュース(海外通信・バチカン支局)

飢餓と紛争の悪循環を断ち切るWFPにノーベル平和賞

ノルウェーのノーベル賞委員会は10月9日、今年のノーベル平和賞を「国連世界食糧計画」(国連WFP=本部・ローマ)に授与すると公表した。世界で飢餓の解消に取り組み、紛争地域での生活条件の向上に努め、飢餓に起因する紛争を予防したことが評価された。

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戦争は政治と人類の敗北――コロナ後の世界に向け教皇が新回勅(3) 海外通信・バチカン支局

ローマ教皇フランシスコが10月3日、イタリア中部アッシジにある聖フランシスコの墓前で新回勅『すべての兄弟たち 友愛と社会的友情に関して』に署名した。

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本会一食平和基金 コロナ禍での緊急対策で追加拠出 3団体に計850万円寄託

立正佼成会一食(いちじき)平和基金運営委員会は今年6月、新型コロナウイルスの国内外の感染防止対策や生活困窮者救援のため、「一食地域貢献緊急支援プロジェクト」「国連支援」「庭野平和財団への寄託」「一食平和基金のパートナー団体への緊急支援」の4項目からなる緊急対策を打ち出した。

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サンガをつなげる教会独自の通信紙を発行

新型コロナウイルスの影響を受けて、大勢が集うことが難しい状況が続いている。こうした中、立正佼成会の各教会では会員同士で情報を共有し、サンガ(教えの仲間)のつながりを保つツールとして独自に通信紙を発行し、活用する取り組みが増えている。デジタル通信機器が苦手な人の事情も考慮してだ。庭野日鑛会長の法話、教会長のメッセージ、教会の状況、サンガの近況報告など内容に工夫を凝らし、豊富な情報を掲載して会員に届けられている。

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新宗連理事会 初のオンライン開催

新日本宗教団体連合会(新宗連)の「第31期第2回理事会」が10月8日、初めてオンラインで開催された。理事、監事、評議員、委員会・機関代表者、総支部役員ら47人が参加。立正佼成会から國富敬二理事長(新宗連常務理事)が出席した。

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