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一食地域貢献プロジェクト説明会 27教会62人の推進担当者が討議

立正佼成会一食(いちじき)平和基金運営委員会は1月24日、「一食地域貢献プロジェクト2021説明会」をオンラインで開催した。今年は、昨年からの継続を含む90教会がプロジェクトに参画する。当日は、このうち新規を中心に27教会から「一食を捧げる運動」(一食運動)の推進担当者ら62人が参加した。

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IPCR国際セミナー 日中韓から約80人が参加

韓国宗教平和国際事業団(IPCR)の国際セミナーが1月27日、日本、中国、韓国をオンラインでつないで開催された。

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「諸宗教者が平和への提言を公表していたミャンマーで 軍がクーデター」など海外の宗教ニュース(海外通信・バチカン支局)

諸宗教者が平和への提言を公表していたミャンマーで 軍がクーデター

ミャンマー国軍が2月1日、与党の国民民主連盟(NLD)を率いるアウンサンスーチー国家顧問兼外相、ウィン・ミン大統領を拘束し、政権を奪取した。この日、昨年11月8日の総選挙後初めての連邦議会が招集される予定だった。

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二人の“シェーンベルク”作品で構成 TKWO第152回定期演奏会

東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)の「第152回定期演奏会」が1月16日、東京芸術劇場(東京・豊島区)で行われ、約700人が会場を訪れた。客席は1席ずつ間隔を空ける感染予防対策が取られた。

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全世界のカトリック教会が核兵器禁止条約を支持(海外通信・バチカン支局)

1月22日の核兵器禁止条約発効を前に、ローマ教皇フランシスコは同20日、バチカンから世界の信徒に向けて中継された一般謁見(えっけん)の席上、同条約の意義について説教した。

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核兵器禁止条約が発効 本会がメッセージを発表し「心から歓迎」

核兵器の開発、保有、使用など、いかなる活動も禁じる核兵器禁止条約が1月22日に発効した。これを受けて立正佼成会は同日、『核兵器禁止条約の発効を歓迎します』と題するメッセージを発表し、本会ウェブサイトに掲載した。この中で本会は、条約発効を機に、核廃絶に向けた国際的な動きが一層活発になることを願うとともに、核廃絶への決意を改めて示した。

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フィリピンの「バターン図書館・青少年人材育成センター」が新たに 本会一食平和基金が支援

フィリピン・バターン州の再開発事業によって、同州バランガ市ドーニャフランシスカ地区に移転した「バターン図書館・青少年人材育成センター」(BLYDC)の開所式が、昨年12月14日に行われた。

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『核廃絶――諸宗教と文明の対話』発刊 光祥次代会長の発言内容も掲載

核廃絶と宗教の役割に関するシンポジウムの内容をまとめた書籍『核廃絶――諸宗教と文明の対話』(上智学院カトリック・イエズス会センター、島薗進編)が先ごろ、岩波書店から発刊された。シンポジウムに出席した立正佼成会の庭野光祥次代会長が、本会の核廃絶の取り組みなどについて発表した内容も紹介されている。

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タイ語版『法華三部経』が本会バンコク教会から発刊

タイ語版『法華三部経』がこのほど、立正佼成会国際伝道グループの協力のもと、バンコク教会から発刊された。同教会の初代理事長を務めたチュラロンコン大学仏教特任教授のバンジョップ・バンナルジ博士が翻訳を担当した。

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『法華三部経』全巻を読誦する寒修行 大聖堂で始まる

『法華三部経』全巻を通読する立正佼成会の「寒中読誦(どくじゅ)修行」(寒修行)が大寒の1月20日、大聖堂(東京・杉並区)で始まった。

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