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佼成学園「創立記念式典」 庭野学園長が諭告 人との調和はあいさつから

創立68周年を迎えた学校法人佼成学園の「令和4年度創立記念式典」が9月7日、大聖堂(東京・杉並区)で開かれた。新型コロナウイルス感染症対策のため、式典の模様はオンライン配信され、佼成学園中学・高校の生徒1202人、佼成学園女子中学・高校の生徒771人は教室での視聴を通して式典に参加した。

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英国のエリザベス二世女王が逝去(海外通信・バチカン支局)

「英国の母」と呼ばれたエリザベス二世女王が9月8日、96歳で永眠した。訃報に接したローマ教皇フランシスコは同日、チャールズ三世新国王宛てに弔電を送付。「英国国家とコモンウェルス(英連邦)の善に対する奉仕、責務遂行に関する献身の模範、キリストへの信仰とキリストの約束に対する確固たる希望を示した」と女王を称賛しながら、「心からの哀悼」を表明して「女王の永眠」を祈った。

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庭野会長「朔日参り(布薩の日)」式典で法話 心を込めて精進を重ね

立正佼成会の「朔日(ついたち)参り(布薩=ふさつ=の日)」式典が9月1日、大聖堂(東京・杉並区)で行われ、庭野日鑛会長が法話を述べた。式典の様子は、インターネットを通じて全国の会員にライブ配信された。

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未来へ続く地球社会を 明るい社会づくり運動がオンラインでSDGs講演会

立正佼成会が協力団体として参画するNPO法人明るい社会づくり運動(明社)による「SDGs(持続可能な開発目標)講演会」が9月4日午後、オンラインで開催された。テーマは『SDGsを学ぶ――未来へ続く地球社会をめざして』。全国の運営会員や賛助会員ら53人が参加した。

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IARF日本チャプター 第5回SDGsセミナー

『“SDGsから考える食品(フード)ロス”~私たちの実践できる「食」を通した支援とは~』をテーマに、国際自由宗教連盟(IARF)日本チャプターは9月4日、第5回SDGsセミナーをオンラインで開催した。公益社団法人フードバンクかながわの藤田誠事務局長が講演した。

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本会南アジア伝道区「学林海外修養科同窓会」 仏の教えへの理解を深め合う

立正佼成会南アジア伝道区主催による「学林海外修養科同窓会」(主管・国際伝道グループ)が9月3日、オンラインで開催された。同伝道区内のタイ、スリランカ、バングラデシュ、インド、カンボジアの各拠点から海外修養科卒林生など約50人が参加した。

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山形教会道場で「納涼縁日」 子供たちが輪投げや風船釣りに歓声

暑さの中に秋の香が漂い始めた9月4日、立正佼成会山形教会の「納涼縁日」が教会道場で行われた。

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「私たちの“発”」応援プログラム 各地の取り組みから 「人の役に立ちたい」菩提心を形に 地域社会の課題に向き合って

立正佼成会の「私たちの“発”」応援プログラムが今年も、各教会で展開されている。教団創立100年に向けた基本構想・母型(マザープログラム)「惜しみなくつながる~菩薩を育てる苗代となる~」の精神を踏まえ、「人の役に立ちたい」という会員の菩提心を行動に移す過程を教会や教団本部が応援するもの。コロナ禍の中で地域社会の課題と向き合い、繰り広げられた活動から、大田、江東、小金井、徳島教会の取り組みを紹介する。

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「親子で取り組むゆめポッケ」各地の活動 真心をたくさん届けたい

今年も6月1日から8月31日まで、「親子で取り組むゆめポッケ」のキャンペーンが行われた。新型コロナウイルス感染症の流行で、教会に集合しての活動がかなわない中、立正佼成会の全国各教会では、SNSやメッセージアプリを活用した動画の配信、オンライン学習会など、工夫を凝らした啓発が展開された。また、少年部員たちは各家庭で家族と協力してゆめポッケを作成。真心のこもったたくさんのゆめポッケが教会に届けられた。各地の取り組みを紹介する。

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9月は「防災月間」 立正佼成会本部の災害への備え

近年、日本では地震や集中豪雨、噴火といった自然災害が頻発している。今年5月に東京都が発表した「首都直下地震等による東京の被害想定」によると、マグニチュード7.3の「都心南部直下地震」が起きた場合、死者が6148人、負傷者は9万3435人に上ると試算。約453万人が帰宅困難になると想定している。

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