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庭野会長「釈迦牟尼仏ご命日(布薩の日)」式典で法話 感謝で受け取り、幸せな人生に
立正佼成会の「釈迦牟尼仏ご命日(布薩=ふさつ=の日)」式典が6月15日、東京・杉並区の大聖堂で行われ、庭野日鑛会長が法話を述べた。式典の様子はオンラインでライブ配信(会員限定)された。
WCRP日本委 「核兵器禁止条約第1回締約国会議に向けての声明」を政府に提出
世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会は6月2日、植松誠理事長(日本聖公会主教)名による「核兵器禁止条約第1回締約国会議に向けての声明」をウェブサイトで発表した。同16日には「ストップ!核依存タスクフォース」責任者の中村憲一郎理事(立正佼成会会参務)ら5人が外務省(東京・千代田区)を訪問。林芳正外務大臣に面会し、声明文を手渡した。
核兵器禁止条約第1回締約国会議に向けて教皇がメッセージ(海外通信・バチカン支局)
ローマ教皇フランシスコは6月21日、オーストリアのウィーンで開かれている「核兵器禁止条約第1回締約国会議」に向けてメッセージを送った。バチカン国務省外務局長(外相)のポール・リチャード・ギャラガー大司教が同会議で代読した。
「タイ仏教使節団がバチカンを訪問」など海外の宗教ニュース(海外通信・バチカン支局)
タイ仏教使節団がバチカンを訪問
タイの仏僧33人、在家仏教徒60人、同国カトリック教会の関係者で構成される「バチカン訪問使節団」が6月17日、バチカンでローマ教皇フランシスコに個別謁見(えっけん)した。
本会一食平和基金が令和3年度運営報告を発表 国内外の各事業に総額1億8924万円を拠出
立正佼成会一食(いちじき)平和基金の令和3年度運営報告が先頃、同基金運営委員会から発表された。昨年度の総額は1億8924万2797円。同運営委による中期運営方針(2018年~23年)に沿って重点を置いた「貧困(飢餓)の解消」「教育・人材育成」をはじめとする九つの分野に活用された。
「六花の会」代表世話人会 「仏教精神に学ぶ経営者の集い」(第2回)の詳細を検討
仏教精神を生かした経営を目指す経営者や個人事業主による立正佼成会会員有志のネットワーク「六花(りっか)の会」の代表世話人会(今年上半期)が6月11日、オンラインで開催された。各支教区や教会で行われている「仏教経営者塾」の世話人の代表者、教団役職者ら33人が参加した。
新宗連「第31期第7回理事会」 結成70周年記念事業など報告 光祥次代会長、國富理事長が出席
新日本宗教団体連合会(新宗連)の「第31期第7回理事会」が6月8日、オンラインで開催された。理事、監事、評議員、委員会・機関代表者ら45人が参加。立正佼成会から庭野光祥次代会長(新宗連理事)、國富敬二理事長(同常務理事)、和田惠久巳総務部部長(同評議員)が出席した。
明社「第22回通常総会」 令和4年度事業計画を発表
立正佼成会が協力団体として参画するNPO法人明るい社会づくり運動(明社)の第22回通常総会が6月12日、東京・中央区にある明社の事務所を拠点に、オンラインで開催された。澤田晃成常務理事(本会参務)をはじめ、理事を含む全国の運営会員47人(委任状提出者、書面表決者を含む)が参加した。
石原慎太郎氏 お別れの会 庭野会長が参列し献花
立正佼成会の庭野日鑛会長は6月9日、東京・渋谷区のセルリアンタワー東急ホテルで営まれた石原慎太郎氏のお別れの会に参列した。午前10時からのセレモニーには、生前、親交があった政界や文壇の関係者らが集い、故人を偲(しの)んだ。
釈尊の徳を讃えるタイの祝日「仏誕節」迎え バンコク教会会員が清掃活動
5月15日、タイでは祭日の一つ「仏誕節(ヴィサカブーチャ)」を迎えた。国民の9割以上が仏教徒である同国では、陰暦6月で満月の日を、仏教における釈尊の生誕、成道、入滅の三つの重要な出来事が重なる最も神聖な日とし、釈尊の徳をたたえる行事が各地で行われる。同国の立正佼成会バンコク教会でも、悟りを開いた釈尊への感謝、仏縁に出遇(であ)えた喜びを表そうと、青年部員ら24人がサムットプラカーン県にあるチャオプラヤー川で清掃活動を行った。