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教皇がカザフスタンでの世界伝統宗教指導者会議に参加(海外通信・バチカン支局)
バチカンのマテオ・ブルーニ報道官は8月1日、ローマ教皇フランシスコがカザフスタンの首都ヌルスルタン(旧称アスタナ)を9月13日から15日まで訪問し、同国で開催される「第7回世界伝統宗教指導者会議」に参加すると発表した。
新宗連「信教の自由委」が「靖国神社の政治利用に対する意見書」を岸田首相に提出
新日本宗教団体連合会(新宗連)信教の自由委員会は7月26日、鈴木裕治委員長(妙智會教団理事)名による「靖国神社の政治利用に対する意見書」を岸田文雄首相に提出した。昨年10月と今年4月に行われた同神社の例大祭に合わせ、岸田首相が内閣総理大臣名で真榊を奉納したことに対するもので、以前は行っていなかった真榊奉納を首相就任後に始めたのは、政治的立場を意識したものと受け取られかねないことへの危惧を表した。
法輪閣で「壮年(ダーナ)総会」 オンラインで開催 周囲への感謝伝える契機に
『清水の舞台から跳び上がれ! 「ありがとう物語」で一隅(せかい)を照らす』をテーマに立正佼成会の令和4年次「壮年(ダーナ)総会」が7月24日、法輪閣(東京・杉並区)からオンラインで開催された。総会には、庭野光祥次代会長が臨席。壮年部員による「ありがとう物語」(功徳)の発表やディスカッションなどが行われた。全国の壮年部員らは、インターネットによる配信を通して総会に参加した。
国際NGOグリーンフェイスのハーパー事務局長が来会 國富理事長と懇談
諸宗教協力によって環境問題に取り組む国際NGOグリーンフェイス(本部・米国ニューヨーク)のフレッチャー・ハーパー事務局長(米国聖公会司祭)が8月1日、立正佼成会本部を訪れた。事務庁舎応接室(東京・杉並区)で國富敬二理事長、和田惠久巳総務部部長、杉野恭一学林学長らと懇談した。
勇壮に、厳かに 「弥彦燈籠まつり」に本会寺泊教会も参加
越後一宮・彌彦(やひこ)神社に千年の昔から伝わる燈籠(とうろう)神事「弥彦燈籠まつり」(7月24日から26日)が3年ぶりに催された。
佼成学園高校野球部 全国高校野球西東京大会ベスト16で敗退
「第104回全国高等学校野球選手権大会」西東京大会に出場中の佼成学園高校野球部は7月21日、東京・多摩市の一本杉公園野球場で、明治大学付属明治高校との4回戦に臨み、12対1でコールド勝ちした。
自身を卑下し謝罪する教皇は強い勇気と謙遜の主――先住民指導者(海外通信・バチカン支局)
ローマ教皇フランシスコは7月25日、カナダ先住民との癒やしと和解に向けた「悔い改めの巡礼」でカナダ西部マスクワシスを訪れ、同国連邦政府による同化政策に協力した寄宿学校の跡地であり、犠牲となった多くの先住民の子供たちの墓地がある「熊の丘」で、カナダ先住民に何度も「許し」を願った。
寄宿学校制度は壊滅的な過ちで福音に反する――教皇(海外通信・バチカン支局)
ローマ教皇フランシスコは7月25日、カナダ先住民との癒やしと和解に向けた「悔い改めの巡礼」で最初にカナダ西部のマスクワシスにある先住民居住区を訪れ、スピーチの中で繰り返し「許してください」と謝罪した。
自分の心を見つめ、今を大事に 「盂蘭盆会」で庭野会長が法話 (動画あり)
先祖の御霊(みたま)に追善回向の誠を捧げ、自らの生き方を省みるとともに、菩薩行実践の誓いを新たにする立正佼成会の「盂蘭盆会(うらぼんえ)」が7月15日、大聖堂(東京・杉並区)で挙行された。新型コロナウイルスの感染予防のため会員は参集せず、式典の模様がオンライン配信された(会員限定)。法話に立った庭野日鑛会長は、過去や未来を考えるのではなく、今ある一日一日を大事にする生き方が大切と説いた。
日本聖公会の武藤首座主教と植松主教が本会を訪問 庭野会長と懇談
日本聖公会の武藤謙一首座主教と、植松誠主教が7月12日、立正佼成会本部(東京・杉並区)を訪れ、大聖堂や開祖記念館を見学後、法輪閣で庭野日鑛会長、國富敬二理事長と懇談した。