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郡山教会発足70周年記念式典 法縁を広げ、感謝で精進

「私の夢は看護師になること」「私は画家になりたい」——。10月15日、立正佼成会の郡山教会道場で開かれた教会発足70周年記念式典で、少年部員9人が将来の夢を披露した。子どもたちが発表するたび、会場に大きな拍手が湧く。

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奈良教会発足50周年記念式典 「感謝・出会い・継承」の循環はこれからも

発足50周年を迎えた立正佼成会奈良教会は、この一年、「感謝・出会い・継承」をキーワードに、記念事業を展開してきた。

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熊谷教会「出会いの森」20周年記念式典 少年育成に力を入れる1年に

2003年10月、立正佼成会熊谷教会の敷地の四方に、ブナや桜など全29種類、約1200本の苗木が会員の手によって植えられた。翌年、全国各地の教会を訪ね、会員と法の縁を結ぶ「ご巡教」で訪れた庭野日鑛会長は、人や法に出会い、法を理解して実践する人を育成する大切さを示した上で、「木が育つのと同じように、皆さんも成長して立派な人間になって頂きたい」と話し、植樹された木々を「出会いの森」と名付けた。

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本会が『イスラエル‐ハマスの紛争に関するメッセージ』を発表

立正佼成会は10月21日、『イスラエル‐ハマスの紛争に関するメッセージ』を同ウェブサイトに公表した。

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お会式・一乗まつり 4年ぶりの“彩開”に笑顔あふれる行進を披露(動画あり)

囃子(はやし)の音と元気なかけ声が秋空に響き、行進の参加者にも、沿道の観客にも笑顔があふれる。コロナ禍を経て4年ぶりとなる立正佼成会の「お会式・一乗まつり」が10月15日、『「彩開」この時を待ち焦がれていた!!』をテーマに東京・杉並区の本会本部施設周辺で開催された。この日、午前まで降り続いた雨は「一乗行進」の開始直前に上がり、太陽の光が雲間から少しずつ広がる天候の中、東京教区の会員約4000人が行進に参加し、約1万5000人が沿道から声援を送った。

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WCRP日本委 声明文「G7広島サミットを振り返って」を高村外務政務官に提出

世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会の戸松義晴理事長(浄土宗心光院住職)ら5人が10月12日、外務省(東京・千代田区)を訪れ、9月14日に同日本委のウェブサイトで発表した声明文「G7広島サミットを振り返って」を高村正大外務大臣政務官に手渡した。

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WCRP日本委女性部会「いのちに関する学習会」 難民支援の現場から

『日本に避難を余儀なくされた方々の声なき声に寄り添うために~難民支援の現場から~』をテーマに、世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会女性部会による「いのちに関する学習会」が10月9日、オンラインで開催された。世界の難民問題を知るとともに、日本への避難を余儀なくされた人々を取り巻く問題から、特に女性に寄り添う行動につなげることが目的。同部会会員、各教団の信徒ら約50人が参加した。

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『無自覚な差別』をテーマに 「令和5年次職員人権啓発講座」

立正佼成会人権啓発委員会による「令和5年次職員人権啓発講座」が10月11日、大聖ホール(東京・杉並区)を拠点に対面とオンラインのハイブリッド形式で行われた。教団職員ら約300人が参加した。

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新宗連が第32期第5回理事会 宗教2世問題を考える学習会を開催

新日本宗教団体連合会(新宗連)の「第32期第5回理事会」が10月11日、東京・渋谷区の新宗連会館を会場にオンラインで開催された。理事、監事、オブザーバーら40人が参加。立正佼成会から國富敬二理事長(新宗連監事)が出席した。

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「『COP28』に向けて世界の諸宗教指導者による『良心の合流点会議』開催」など海外の宗教ニュース(海外通信・バチカン支局)

「COP28」に向けて世界の諸宗教指導者による「良心の合流点会議」開催

「第28回国連気候変動枠組み条約締約国会議」(COP28)が11月30日から12月12日にかけて、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイで予定されている。同会議の議長に任命されているUAEのスルタン・アル・ジャーベル産業・先端技術相は10月11日、バチカンを訪問し、ローマ教皇フランシスコと懇談した。UAEの国営通信社「WAM」は同日、教皇とアル・ジャーベル大臣が「COP28の議題を進展させるための、諸宗教が持つ決定的な役割」について話し合ったと伝えた。

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