東京佼成ウインド第140回定期演奏会 「法華経からの三つの啓示」など全5曲を披露

『目覚めよ』をテーマに、東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)の第140回定期演奏会が10月6日、東京・豊島区の東京芸術劇場で行われた。約1000人が来場した。秋山和慶氏が指揮を務め、テーマに沿った全5曲が演奏された。


この中で、アルフレッド・リード氏が作曲し、3楽章で構成された「法華経からの三つの啓示」は、リード氏自身が法華経を読み、そこから得た印象を基に作られたもの。1982年11月14日、普門館で行われた第31回定期演奏会において、リード氏が自らタクトを振り、立正佼成会の庭野日敬開祖の喜寿を祝して、第3楽章「平和の悦び」(当時、全楽章は未完成)が初めて演奏された。TKWOの演奏で全3楽章が演奏されるのは、第100回記念定期演奏会以来となった。

このほか、「トランペット協奏曲第2番」(A・ジョリヴェ作曲)では、TKWOの本間千也氏がソリストとして登場。高らかな音色を会場に響かせ、聴衆を沸かせた。