本会が認定NPO法人抱樸の「希望のまちプロジェクト」に対し1000万円 新たな地域づくりに向け支援を決定

認定NPO法人抱樸(ほうぼく)による「希望のまちプロジェクト」に対し、立正佼成会はこのほど、1000万円の支援を決定した。同プロジェクトは、北九州市内に新たに建設される複合型社会福祉施設を拠点に、新たな地域づくりを目指すもの。10月6日、和田惠久巳総務部部長、柿澤伸光同次長(渉外グループ)が、福田昌弘北九州支教区長(福岡教会長)、柴垣多加志小倉教会長らと共に同市の抱樸の事務所を訪問し、奥田知志理事長(日本バプテスト連盟東八幡キリスト教会牧師)に目録を贈呈した。

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韓国立正佼成会 庭野会長の著書『こころの眼を開く』と光祥次代会長著『笑顔は天の花』の韓国語版を出版

庭野日鑛会長の著書『こころの眼(まなこ)を開く』と庭野光祥次代会長の著書『笑顔は天の花』(ともに佼成出版社刊)の韓国語版がこのほど、韓国立正佼成会から発刊された。同教会の発足40周年を記念して出版されたもので、李幸子教会長を中心に会員有志がチームをつくり、翻訳を担った。

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本会一食平和基金 アフガニスタンでの人道危機に対し340万円を追加拠出

アフガニスタンの政変から1年以上が経った今も国内の混乱は続き、貧困や飢餓の状況がより深刻化している。こうした事態を受け、立正佼成会一食(いちじき)平和基金運営委員会はこのほど、同国の人道危機に対し、340万円の追加拠出を発表した。

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曹洞宗大本山總持寺で石附新貫首の晋山式禮 庭野会長が出席

曹洞宗大本山總持寺(横浜市)の貫首に就任した石附周行師(同宗管長)の晋山式禮が10月11日、同寺で挙行され、立正佼成会から庭野日鑛会長が出席した。

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庭野会長 日蓮聖人遠忌法要で「お言葉」 心に正法を打ち立てることで社会は平和になる

「日蓮聖人遠忌法要」が10月13日、立正佼成会の大聖堂(東京・杉並区)の永寿殿で行われ、庭野日鑛会長、庭野光祥次代会長が臨席した。教団役職者らが参列した。

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仏法を学び、実践する根本は「斉家」 庭野会長が「釈迦牟尼仏ご命日(布薩の日)」式典で法話

立正佼成会の「釈迦牟尼仏ご命日(布薩=ふさつ=の日)」式典が10月15日、東京・杉並区の大聖堂で挙行され、庭野日鑛会長が法話を述べた。式典の様子は、インターネットを通して全国の会員にライブ配信された。

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バンコク、名古屋西の2教会で周年記念式典

バンコク教会

立正佼成会バンコク教会は10月9日、教会道場で発足40周年の記念式典を開催した。式典では、水谷庄宏教会長を導師に読経供養が行われ、庭野日鑛会長の啓白文が奏上された。

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欧米キリスト教の凋落を非難するキリル総主教(海外通信・バチカン支局)

世界教会協議会(WCC)のイオアン・サウカ総幹事代行はこのほど、同中央委員会から要請を受けてロシアの首都モスクワを訪問し、ロシア正教会の最高指導者であるキリル総主教と懇談した。WCCのプレスリリースが10月17日に明らかにした。

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【WCRP/RfP日本委理事長・戸松義晴さん】平和への一歩につながる行動を共に――非暴力訴え、祈り続けて

世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会の新理事長に、戸松義晴・浄土宗心光院住職(浄土宗総合研究所副所長)が選任された。戸松氏は、仏教徒でありながら、ハーバード大学神学校において応用神学、生命倫理学を学び、神学修士号を取得。その経験を活かして医学部で教壇に立ち、生命倫理の講義を英語で行いながら、いのちの尊厳と日々向き合っている。また、全日本仏教会理事長、日本宗教連盟理事長を歴任し、日本の宗教界をけん引してきた。このたびのWCRP/RfP日本委理事長就任にあたり、諸宗教協力の意義や今後の活動について聞いた。

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